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天然住宅×賃貸のブログはじめます

テーマ:天然住宅×賃貸のブログ

モーラの家
天然住宅のコンセプトは「森を守って、健康、長持ち」です。

具体的に言うと、
①化学物質を極力排除して住む人建てる人の健康を守る家を建てる。
②国産材をたくさん使って家を建てることで、鬱蒼とした日本の森を元気にする、海外の森も壊さない。
③建て主様が生涯にわたって建て替える必要がなく、子、孫、その先の代まで引き継げる、とんでもなく長持ちする家をつくる。
④何よりも建て主様に喜んでもらい、建て主様に物質的にも精神的にも豊かな暮らしを送ってもらう。

おかげ様で子育て中のご家族や、これまでの家づくりで酢いも甘いも味わってきたお客様を中心に家を建てていただいています。
ただ、転勤族だったり、どうしてもお金が用意できなかったり、自分では建てられないという方も多々いらっしゃいました。
そんな方たちでも天然住宅に住む1つの方法として天然住宅の賃貸住宅があります。
さらに賃貸住宅は価値観の近い入居者が集まるなど、賃貸住宅、集合住宅だからこその楽しさ、魅力もあります。

これまでにも首都圏を中心に天然住宅の賃貸住宅を建ててきましたが、空室がほとんど出ず、居住者の居住期間も一様に長く、居住者にも、建て主様にも満足していただいています。

天然住宅ではこれからも賃貸住宅を企画して建てていきます。
企画の様子や、賃貸物件の日常、お知らせなどこのブログでお伝えしていきたいと思います。
更新を楽しみにしていただければと思います。

増本

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天然住宅の賃貸物件の募集状況は提携のミドリムシ不動産のサイトからご確認ください。
※詳細検索でテキストボックスに天然住宅と打ち込んで検索してください。

これまでの施工事例は下記からご覧ください。
天然住宅の施工事例

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皮むき間伐ツアー2018inくりこま ~くりこまでの取り組みの意義~

テーマ:田中ブログ

くりこまツアーのブログを参加したスタッフみんなで書いております。
それぞれがテーマをもって書いているのですが、
私は、くりこまの取り組みと、このツアーの「意義」というなんとも堅いテーマを掲げてここに記していこうと存じます。(口調も堅いぞ!)

くりこま皮むき間伐ツアー
くりこまでは、大場さんを中心に、
森や木材をうまく活用し、山側で産業が成り立つための仕組みづくりをしています。

「くりこま」と一言で言いますが、
それぞれの役割により、団体がいくつかあります。
(しんりん、サスティナ、くりこまくんえん等)
現地のスタッフの方々が、どの団体に属しているのか、
一度ツアーに行くだけだとよくわからないと思います。

ですが、それぞれが連携していて、
「森を守る」という目的は共通しています。

利益を出すことも、森を守るために必要なことです。
でも、森を守れない環境を破壊するようなビジネスはしない、という信念があり、
その部分に私たちも共感してます。

くりこまで行おうとしていること、
それは「森とともに暮らす」ということだと思います。
林業で生計を成り立たせるのは難しいです。
森を守りながらそれを実践するのはもっと難しいことです。
それを実現するための様々な取り組みがここにはあります。

そのために、先駆的な取り組みもしていますし、
前例のない挑戦もしている稀有な存在が「くりこまの一味」です。

だからこそ、一見の価値があるツアーなのです。

そのような取り組みを実践するためのポイントは
①林業の初期コストを抑えること
②樹を端から端まで使うこと
③付加価値の高いものから使っていくこと
④お客様や街側とつながること
⑤楽しむこと
なのかと思います。

くりこまでの取り組みはそれだけを見学しても、
比較対象がないので、何が新しいのかわからないかもしれないのですが、
それぞれの挑戦に意味があり、これがうまく組み合わさっていけば、
とても重要な成功事例になる可能性があります。

それぞれの取り組みにどんな「意義」があるのか、という視点でツアーを紹介します。
◆家具づくり

木材を市場に出すときに付加価値の高い製品は何でしょうか?

1位 家具
2位 家(無垢材)
3位 燃料(ペレットや薪)
4位 合板・集成材
5位 パルプ(紙)

山側で付加価値の高い製品をつくることは、
大切なことです。
くりこまの家具
くりこまではデザイナーが手掛けた無垢杉の家具を製作しています。

このような、
無垢で、そして山側でつくる家具を購入することは、
山を守ることに、より大きな寄与になります。

天然住宅事務所で座れますので、
ぜひ体感しに来てください!
◆ペレット
ペレット

切り倒した丸太から家に使える部分はどれくらいでしょうか?
丸太の体積の約3割です。
家を建てるためだけに木を切るのならば、7割は捨ててしまうということになります。
もちろんそれではもったいないので、
くりこまでは残りの部分をペレットにして提供しています。

丸太からペレットをつくっているところもありますが、
採算性を考えると、建築の端材でつくることができた方がより良いと考えています。
◆薪ステーション
薪ステーション
薪ステーションでは、通常捨てられてしまうような
隣地残材から薪をつくり、保管(乾燥)しています。

この薪は主に「ウェスタ」という団体が扱っています。
温泉施設のボイラー用にしています。
ボイラーを施設に貸し出して、「熱」を買ってもらうという仕組みです。
こうすることにより、製品としての薪として取り扱えないもの(針葉樹の薪等)も
熱として利用することができるので、木を無駄なく使うことができます。
◆牛と馬
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山に牛がいます!
牛は夏に際限なく生えてくる下草を食べてくれます。
山仕事の中で、夏の重労働の3本の指に入る下草刈り作業を手伝ってくれます。
5年前植林した森
5年前に植林した森です。

植林した杉や桧は、はじめ背が低いので雑草に負けてしまいます。
陽が当たらないことで成長が遅くなってしまい、
あまり環境が悪いとそのまま枯れてしまうこともあります。

柵の内側が牛を放ったところ、
外側が牛が食べていないところです。
外側の杉は背が低いのがわかります。
下草を処理するかしないかで、成長に差が出ます。
馬
馬もいます!
その昔林業に馬は欠かせませんでした。
馬が木を運んでいたのです。
これを「馬搬」といいます。

もちろん軽トラも使用しながら、
馬搬と有効に組み合わせてつかっています。

通常、林業は高性能林業機械をはじめ様々な機材を調達しなければならず、
初期コストがかかることが常識です。
そういったコストをかけなくても始められて、行っていける方法として、
自伐型林業とともに、実験的にこういった取り組みもしています。

◆自伐型林業
◆自伐型林業
前述のとおり初期コストのかかる林業に対し、
「自分で伐採してできる林業」が全国で広がりつつあります。

大型の機械への投資をおこなわず、軽トラ、軽架線、小型のユンボなどだけで始められる林業です。

また大型トラックが通れるような5~6m幅の林道をつくらず、
2~3m幅の道を作り行うため、森も壊さずにおこなえます。

くりこまでも自伐型林業の方法を取り入れています。
◆皮むき間伐
皮むき間伐
これはツアーの広報文にも書いてあるので内容は割愛ですが、
感想としては、何度やっても「ちょー気持ちいい」もしくは「何も言えねえ」です。
◆植林
◆植林
植林には銀行が融資してくれません。
いわば「現代林業において、やってはいけない」ことです。
コストばかりかかって、取り戻せるのは100年後ですから。

それでもエコラの森には、
盗伐された場所がたくさんあるので、
セブンイレブン財団さんなどの助けを借りながら、
毎年植林も行っています。
今回も、800本の苗木を植林しました。

植林作業中
大場さんは100年、200年後この森が美しい針広混交林になってほしいといいます。

私たちはその姿をきっと見れません。
子や孫の世代になってようやく見ることができるものです。

今の取り組みが礎となり、
次の世代が引き継いでくれればいいなと思います。

この思いをバトンタッチできるように、
この新たな取り組みを継続し、
よりよい形にすることが私たちの世代ができることなのかと思います。

思いにカタチはなく、
引き継ぐのはとても難しいことだけれども、
子供たちと出かけていって、
ともに体験して、少しずつ育んでいけるものがあったらいいなと思います。

皮むき間伐ツアー2018inくりこま~たくさんの写真とともに振り返る、ツアーのあれこれ~

テーマ:井上ブログ

乗馬
 
こんにちは、スタッフの井上です。
 
2010年から開催している植林&皮むき間伐ツアーinくりこま。
秋に行う伐採体験ツアーと合わせると、なんともう17回目?!の開催です。
 
私たちスタッフにとって、くりこまに行くのはまるで第二の故郷への里帰り。
今回は5人のスタッフ(+その家族たち7名)も参加し、何だか社員旅行のようでもありました。
 
スタッフの布施は「子供が成長する自然体験」というテーマでツアーを振り返っています。
(布施のブログは⇒⇒『こちら』です)
同じくスタッフの小野寺は「建築家なら山へ行け!」というテーマで設計士の立場でツアーを振り返りました。
(小野寺のブログは⇒⇒『こちら』です)
 
私はあえてテーマを設けず、たくさん撮った写真をご紹介したいと思います。
山仕事がメインではありますが、ハードなイメージをずいぶんとくつがえしてくれるような、楽しくてゆる~い雰囲気が少しでも伝わればいいなと思います。
そして参加を検討されている方の参考になれば嬉しいです。
時系列順に並んでいない部分もあり、多少見づらいかもしれませんが、どうぞ最後までお付き合いください!
陸羽東線
▲参加者の皆さんを、陸羽東線「川渡温泉」駅でお迎え。東京駅からは約3時間。長旅、ご苦労さまです。
エコラの森
▲約260ヘクタールという広大な「エコラの森」の入り口です。青空が広がって気持ちいいです。
馬
▲エコラの麓にある研修所のそばにはお馬さんがわんさか。乗馬もできますよ~
ウシ
▲山の中を歩いていたら、人懐こい牛さんと目が合いました。林業者にとって頭を悩ませるのが草刈り。草をむしゃむしゃ食べてくれる牛はまさに救世主!
これから山に入ります
▲2日目の朝。山に入る前に号令をかけているところです。ちょっと大きめのヘルメットがかわいい子どもたち。
植林地
▲午前中は植林を。場所はけっこうな傾斜地!
植林
▲初めての植林体験。子どもたちもがんばります。
植林
▲スタッフ増本は赤ちゃんをおぶって作業してました!
デモンストレーション
▲午後は皮むき間伐です。レクチャーを受けた後、それぞれ作業を行います。大人の作業着(つなぎ服)は現地で用意してもらったもの。子どもは動きやすい格好で。
集合写真
▲みんなでがんばりました~
家族で皮むき
▲家族で1本の木を皮むきしています!
子ども
▲やんちゃですね。たくましいというか、何というか(笑)
あそび場
▲地面に転がっている木材のかたまりも、あそび場になっちゃいます。
皮むき間伐
▲子ども達だけで「かわむき~」
馬
▲「お馬さんのところに行ってくる~」と言って外に飛び出していった子どもたち。後を追いかけたら、馬に餌をあげてました。「この草がすきなんだよ~」と慣れた手つき。
乗馬
▲「〇〇ちゃん(←娘の名前)がお母さんのこと呼んでましたよ~」で外に出てみたら、むすめ、馬に乗ってました!自由すぎますね(笑)
食事風景
▲ツアー初日の夕飯はBBQでした。お肉の前に大量の焼きそばで腹ごしらえ(笑)
食事
▲こちらは朝食です。今回の食事はボランティアで参加してくださったカオルさんが献立を考えてくれました。毎食、とっても美味しかったです!!
食事
▲お昼は夏野菜カレー。ポテトサラダにいぶりがっこが入っていて、それが絶品でした~
食事
▲2日目、夜のメニュー。しょうが焼きと高野豆腐の唐揚げです。出汁をとった後のニボシの唐揚げ(子どもに大人気)も美味しかったです♡
食事風景
▲食事風景です。晴れていれば外で食べることが多いです。
食事風景
▲作業の合間のお昼タイム。たくさん作ったカレーもどんどんなくなります。
食事風景
▲朝食風景。みんな揃っていただきます。
食事風景
▲初めて会った子同士もすぐに打ち解け仲良く食べています。
大鍋でカレーづくり
▲みんなが山に入っている間、数十人分のカレーを作っているところです。料理は朝夜など、参加者の方にも手伝ってもらいながら作っています。
きのこ
▲4才と6才の子で、きのこをほぐすお手伝いをしてくれました。
ご褒美アイス
▲お手伝いが終わったらご褒美のアイスをねだられました(笑)階段の上で仲良く食べているところです。
キャベツの千切り
▲大量のキャベツを千切りしました!こんなに出来たぞってことで、記念写真を。
飲み会
▲22時過ぎ、台所の隅で二度目の晩御飯を食べ始めるスタッフ小野寺。
飲み会
▲参加者で建主でもあるタカヤさんも加わります。
飲み会
▲スタッフの田中竜二も加わっておふざけモード。(注:みんな酔っぱらってます)
飲み会
▲その後、どんどん人が集まってきて小さな輪ができ軽い宴会になっていました。宴は深夜まで続きました。(翌日に備えて、早めに寝る人も多いですよ)
木のスプーンづくり
▲最終日は製材所見学と木のスプーンづくりワークショップふたつのプログラムをご用意。スプーンづくりの講師は地元・鳴子で木地師として活動する「工房とみはり」の富張菜々子さんです。お子さんをおぶって教えてくれました。
木のスプーンづくり
▲スプーンづくりは、彫刻刀を使って木を削り、やすりをかけます。約1時間半のプログラム。小学4年生以上ならお子さんひとりでもできますよ。
スプーン
▲完成しました!それぞれの個性が出ています。焼き印をつけたら、オリジナル感もアップ!
工房とみはり
▲富張さんの作品。その場で購入することもできますよ。どれもこれも、素敵な器です。
ツーショット
▲くりこまの大場さんと、うちの娘。赤ちゃんの頃から知っていることもあり、仲良しです♡
子どもたちたくさん
▲子ども達みんなで真剣に動画を見ています。いったい何を見ているのでしょう?(笑)
深夜に
▲深夜のひとコマ。山の麓は5月下旬と言えども、朝夜は冷え込みます。たき火を囲みながら語らいました。
また会おうね
▲今度は11月におじゃまします。また会おうね~
集合写真
▲ツアーの全行程を終え、最後に集合写真を。
ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました

次回のツアーは11月開催予定です

  
たくさんの写真とともに、ツアーの様子をご紹介させていただきました。
 
今回、皮をむいた木はこれからどんどん水分が抜けていきます。
それを約半年経った頃、伐採します。
  
伐採というと、素人にはむずかしい作業のように思いますが、水分が抜けて軽くなってきているので(もちろん危険を伴う作業ではありますが)素人でもできてしまうのです。
 
次回のツアーは11月に開催予定です。
多くの方のご参加をお待ちしています♪

ほたるの川のまもりびと

テーマ:田中ブログ

ほたるの川のまもりびと
先日、ぶんぶんフィルムズ(天然住宅の映像を作っていただいた)が
新たに配給する作品「ほたるの川のまもりびと」の試写会に伺わせていただきました。

佐世保の石木ダムの計画に何十年にもわたり反対してきた、13世帯54人の物語です。

本来なら、怒りの映画になるはずの物語。
ところが、理不尽や不合理、新たな情報や事実、数字やデータを伝えることをあえて抑制するかのように、
人の「暮らし」を丁寧に描いているドキュメンタリー映画です。
ドキュメンタリーらしからぬドキュメンタリーともいえるかもしれません。

ときに怖い印象も与えるような顔の見えないはずの反対運動をされている方々にも、
(当たり前だけど)生活があり、家族がいて、個性がある。そのことに改めて気づかされ、愛着がわいてきます。
村の方々の穏やかなキャラクターも相まって、人々の暮らしの豊かさや尊さが、際立っています。

共感は、むしろこのようにして育まれるのかもしれません。

村の人々をあげておこなう「ほたる祭り」。
手作りのお祭りは個性的で、地域の特色が色濃く表れ、各地から観光客が訪れます。
いつもは静かな川のほとりが、この夜ばかりはにぎやかに光ります。

川面に映るお祭りの電飾の光が、まるでほたるの光のような儚さをたたえます。
人の営みがこんなにも儚く、尊く映るなんて。

「故郷」をなくすということがどれほどに悲しいことか。
その美しい自然と、風景を守っている人々の暮らしがどれほどに尊いものか。

この映画を儚い物語にしたくない。

まだこの意味のないダム計画を止められる可能性はあります。
まずは、7月7日からユーロスペース@渋谷にぜひ観に行ってください!

予告編動画


賃貸だってあきらめたくない、住み心地や住む環境のこと

テーマ:井上ブログ

こんにちは、スタッフの井上です。
 
3月下旬、娘が小学校にあがるタイミングで引越しをしました。
ちょうど一年ほど前、多摩川の河川敷を友人とさんぽしたことがありました。(その時の記事は『こちら』です。)

都会だけれど、建物にさえぎられることなく、遠くの空まで見渡せる心地よさにすっかり魅せられ、いつかこんなところに住んでみたい。そう思ったのでした。

 
「こんなところに住みたい」という気持ちは、それからずっと胸の中にありました。
年明けから本格的にはじめた物件探しでも、キーワードは「多摩川」。その他の条件はあまり気にせず、「こんな景色を見て、毎日暮らしたい。子育てがしたい」と心がぐっと動く出会いを追い求めました。
 
そうして出会えた家は、まさにイメージ通り!
川の近くでさえぎるものが何もないから、風の強い日は家の中にいてもその音に怖さを感じたりと、もちろんいいことばかりではないですが、引っ越してよかったなぁと日に日に思う自分がいます。

多摩川の河川敷
▲こんな景色がそばにあります。私たち親子曰く、ここは「我が家のお庭」です(笑)井戸水やツリーハウスもあり、泥んこあそびも木登りもできちゃいます。
我が家は賃貸ですが、少しでも「天然住宅」の住み心地に近づけたくて、既存のフローリングの上に無垢杉材を敷いています。以前の家でもそうしていましたが、やはり杉の木は気持ちがいいです!  
体を大の字に、ごろんと直に寝そべることも多いし、夏は裸足で歩いてもべたつきません。冬は合板のフローリングより断然あたたかいです!
無垢杉フローリング
▲before
いわゆる一般的な合板のフローリングです。その上に無垢杉を置いて(はめて)いきます。釘は使いませんので、素人でもできそうですが、こまかなおさまりなどきれいに仕上げたかったので、職人さんにお願いしました。

無垢杉フローリング
▲after
写真だと杉の節が目立って見えますが、経年変化で木の色は濃くなっていくので、暮らしている分にはあまり気になりません。もちろん節なしの材を選んでもいいのですが、節ありのほうがお値段が安めなので、そちらを選びました。
多摩川河川敷
▲休みの日は、朝早く起きてむすめとお散歩。朝ごはんを持って、外で食べるのも気持ちいいです。
土手すべり
▲ダンボール1枚あれば土手すべりで大人もかなり楽しく遊べます(笑)
家づくりの仕事にたずさわる者として思うのは、どんな家に住むかはとっても大切だ!ということです。でも思います。どこに住むかもやっぱり大切だよね、と。やっぱり両方、切り離して考えることはできません。
 
食べ物が自分のからだを作るように、毎日目にする景色や歩く道は、自分の心の深いところに作用する。ゆっくりと静かに、でもあなどれないほどじわじわと効いてくる。 
日々の通勤で、洗濯物を干している時にも、ふとした時にそう感じます。
力をくれるというか、整えてくれると言うべきか。
 
地方の自然豊かなところに住んでいる方にとっては、きっと物足りない光景かもしれませんが、これまで住宅街に住んでいて、暮らしの中で見晴らしのよさを感じられずにいた私にとっては、この景色はけっこう贅沢なもののように思います。
 
最近の楽しみは、娘が寝た後にベランダで夜風にあたりながらビールを飲むこと。ビールがアイスに変わる日もあります。
あたりは暗いけれど、遠くに光るビル群の明かりがちょっと幻想的で、見ず知らずの誰かの暮らしに思いを馳せたりしています。そんなひと時もよいものです。
 
ここでの暮らしは、まだまだはじまったばかり。季節の移ろいとともに、もっともっと楽しみを見つけていきたいなと思っています。