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未来バンクの総会に出席しました

テーマ:井上ブログ

田中優と西田栄喜さん
先日、未来バンクの総会に出席しました。
未来バンクとは22年前
に日本で初めてできた、市民が自発的に作ったバンク(=NPOバンクと呼ばれています)のこと。天然住宅バンクもNPOバンク(※)のひとつで、どちらも田中優が代表を務めています。私もふたつのバンクの活動に関わり8年程前から理事をしています

 
総会では毎年ゲストをお呼びし、講演をしていただいているのですが、今年は石川県金沢市で“日本一小さい農家”として活躍する“風来の源さん”こと西田栄喜さんに来ていただきました!
 
最近、優さんとの会話の中でよく出てきていた源さん。ずっと話を聞いてみたかったんです。
 
30aという一般農家の約1/10の広さの農地で年間1200万円を売り上げ、年収は600万円。これは専業農家の平均年収の3倍なんだそうです。
 
話を聞くと、とにかく物事の見方、捉え方、考え方がおもしろかったです。 発想の転換と言うのでしょうか。農家にとって大事な農機具はパソコンだとおっしゃっていて、SNSを活用しながらファンを増やしていました。
キャッチコピーやネーミングのセンス、イベントのアイディアなど、自分の仕事にも活かせそうでたくさん刺激を受けました。

 

今年2月に農文協から出版した書籍「小さい農業で稼ぐコツ」はとても好評で、すでに1万部を売り上げているそうです。新たに別の出版会社からの執筆依頼もきているとのことで、これから要注目の農家さんだと思います。
 
もとは優さんのセミナー(ワークショップ)に参加し、そこからヒントを得て、試行錯誤を繰り返しながら、今のスタイルで農家を営むようになった源さん。講演では、農業界における未来バンクのような存在になりたいと仰っていました。
 

是非、注目してみてください!
 

▼風来の源さんのホームページはこちらです。

▼未来バンクのホームページはこちらです。
 

NPOバンクとは・・市民が自発的に出資した資金により、地域社会や福祉、環境保全のための活動を行うNPOや個人などに融資することを目的に設立された「市民の非営利バンク」のことで、「金融NPO」「市民金融」などとも呼ばれています。

東京蚤の市に行ってきました

テーマ:井上ブログ

東京蚤の市
東京蚤の市
先月の話ですが・・・娘と一緒に「東京蚤の市」に行ってきました!

幼い頃から、新品よりも姉のお下がりがほしい!と言っていた私は、
どうやら昔からちょっと“古めかしいもの”が好きみたいです。
そういえばいつもレトロな雰囲気のものに惹かれるなぁと、それは何でなのだろうと考えてみました。
そこに、そのものが辿ってきた何かしらのストーリーを見出してしまうのかもしれないし、
何だか懐かしい感じがするのが、いいのかもしれません。
馴染みやすさ、親しみやすさ、きれいに整っていない無骨なところもある、ナチュラルなかわいらしさ。
そういうものがそばにあると、ちょっと落ち着くんですよね。

東京蚤の市
入口付近にあった大きな垂れ幕。
娘の足が見えてます(笑)



東京蚤の市
すごい人!!(普段、人の多いところに出掛けることがほとんどないので、正直怯みました。。)でもせっかく来たんだし、楽しむぞ~



東京蚤の市
お目当ての北欧市。



東京蚤の市
こんなオブジェもありました。



東京蚤の市
「何だろう、これは?」 
娘も積極的に参戦しています。



東京蚤の市
キッズエリアがあったり、子どもたちが本を読める場所もありました。



HUGSY DOUGHNUT
フードエリアはどこも混んでました。
私たちはドーナツ屋さんの列に並びました。



東京蚤の市
無心にモグモグ。



東京蚤の市
最近ジブリアニメの「魔女の宅急便」を見たばかりの娘。「飛べるかなぁ~」



東京蚤の市
籠を持っただけで、この笑顔!(笑)



東京蚤の市
「ん?何をするのかな?」



東京蚤の市
「ぼうし~♪」



東京蚤の市
ヴィンテージもののミニカーです。



東京蚤の市
こちらもヴィンテージもの?のぬいぐるみです。



東京蚤の市
これは何だろう?



東京蚤の市
たまご??



東京蚤の市

帰り際、娘の姿が一瞬見えなくなったと思ったら、池を眺めていました。

いつもの休日は、娘の行きたいところに行く、というのが定番の過ごし方ですが
親の行きたいところに行ったのは、もしかしたら初めてのことだったかもしれません。

正直、ゆっくり見ることはできなかったし、けっきょく何も買わなかったのですが、、
行きたいなぁと思っていた場所に、娘と一緒に行けたというのが、私にとってはとても“大きな出来事”でした。

付き合ってくれてありがとう。
ちょっぴり疲れたけれど、楽しい休日でした。

~組手什(くでじゅう)でプチDIY:キッチン小棚編~

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組手什(くでじゅう)とは、国産材でできた長さ2mの木工キットのこと。自分で好きな長さにカットして、レゴブロックのように自由に組み合わせてオリジナルの木製棚をつくることができます!

前回ブログで組手什家具を紹介したところ、あちこちから「自分もつくってみたい!」という声をいただきました。思いもかけず良い反応をいただきとても嬉しかったです

今日ご紹介するのは、藤沢市辻堂にお住まいのSさまが作ったもうひとつの家具「キッチン小棚」です!

先日アップしたSさま邸の<施工例写真>にも掲載したのでご覧になられた方もいらっしゃるかもしれません。

キッチンスペース

▲Sさま邸のキッチンにはガスコンロの奥に奥行き30㎝ほどのスペースがあります。
普通ならデットスペースになるところを有効利用し、物を置く棚として活用していただこうとコンロの高さよりも15㎝ほど上げました。

あるととても便利そうな空間だけれど、Sさんはいったいどんな風に使うのかなー?と興味津々でした。

キッチン収納
▲Sさんの利用方法はこちら!

本棚を作った際に余った3本の組手什を使い小さな棚を作りました。
大きさは幅36㎝、奥行き20㎝、高さ36㎝。小ぶりなので、作業時間も20分ほどだったそうです。
無垢の木なのであたたかみがあってかわいらしい雰囲気調理中に使うもの、あると便利なもの、ちょこっとグリーンも添えて雰囲気もgoodです。


キッチン収納
国産材を活用しながら気軽にDIYができるのはやっぱり魅力的ですよね!Sさんからはこんなメッセージもいただきました。

「組手什の良いところは設計さえちゃんとできればほぼ何でも作れるところです。
切っている間も木の香りがして心地よく、釘や接着剤など使わずに作れるので子どもにも安心です。
初心者としての教訓は、大きいものを作ろうとせず、まずは小さいものから作ってみるのがおすすめです!」


とのことです^^


組手什は、天然住宅のパートナー団体、「NPO法人 日本の森バイオマスネットワーク」から購入可能です。

この度の熊本地震で、在庫の組手什をすべて現地に送られたそうで、現在生産中とのこと。(組手什は災害支援にも役だっています!)
6月中旬頃から発送可能だそうですよ。

興味のある方は是非ホームページをチェックしてみてくださいね!

~組手什(くでじゅう)でプチDIY:テレビ台編~

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組手什(くでじゅう)とは、国産材でできた長さ2mの木工キットのこと。自分で好きな長さにカットして、レゴブロックのように自由に組み合わせてオリジナルの木製棚をつくることができます!

超が100個位つくほど不器用な私ですが、そんな私でも自宅には自分で作った組手什家具があるんですよ
自分の好きなサイズにカットできるので、隙間収納などにも便利です。

今日ご紹介するのは、最近お引き渡しをした藤沢市辻堂にお住まいのSさまが作った「テレビ台」です!


組手什(くでじゅう)家具

サイズはW2000×D360×H370。
22本の組手什を使い、作業時間は2時間ほどでした。


テレビを置くだけでなく、本や小物を置く棚としても兼ねてます。Sさんは散らかってしまいがちなお子さまのおもちゃ類の収納に活用されてるようです。
部屋の雰囲気にもマッチしていい感じです◎


組手什には釘は一切使いませんので、用途が変わったら、ばらしてまた別の棚を作ることもできるんですよ

接着剤も使いませんので健康面でも安心な上、杉のいい香りがするおまけつき。


見学会でも、建主さまが作った組手什家具を見て、「これはどこで買えるんですか?」と質問をいただくことがあります。
国産材を活用しながら気軽にDIYができるのは何とも魅力的です


組手什は、天然住宅のパートナー団体、「NPO法人 日本の森バイオマスネットワーク」から購入可能です。


この組手什は震災支援にも役立てられており、熊本地震後、在庫のほとんどを現地に送られたとのことで、お届けまでに少しお時間をいただくかもしれませんが、興味のある方は是非ホームページをチェックしてみてくださいね

熊本地震

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この度の熊本県を震源とする地震により被害を受けられました皆さまに、
心よりお見舞い申し上げます。
熊本での地鎮祭
天然住宅でも、ちょうど10日ほど前に、熊本県で地鎮祭を執り行った建て主さまがいらっしゃいます。
物理的な遠さゆえ、これまであまりご縁をいただくことがなかった場所でしたが
その建て主さまのおかげで、気持ちの面でぐっと距離が近くなったのが熊本県です。

「九州地方、初の天然住宅が熊本県に!」と工事着工を控え嬉しい気持ちを膨らませていました。
今回の地震はその矢先の出来事でした。

建て主さまのご自宅は最大震度7を記録した益城町から20kmほどのところにあります。
地震発生からほどなくして奥さまと連絡がとれ、「今住んでいる家も家族も無事です」の報告に安堵しました。

工事のほうは、職人さんのご自宅が被害にあわれた等の報告も受けており、工期には大きな遅れが予想されますが、
どんなに時間がかかっても、きちんと、無事に、お引渡しさせていただくことを
地元の工務店さんと一緒に目指したいと思います。


今回の地震で、家の倒壊によって命を落とされた方が多くいらっしゃいます。
命を守る土台である住宅、その住宅を作ることを生業にしている私たち。
「安全であり、安心であること」。けっして特別なことではなく、いつでもあたりまえのこととして、
今後も“安全で安心な家”を届けていきたいと強く思いました。

改めまして、被災された皆さまへ心よりお見舞い申し上げますとともに、
お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたします。