後世にも残る意義ある活用をしたい
畑つき賃貸住宅「だんだんハウス」の建築は、広大な土地を相続した若いオーナー様からのご相談をきっかけにはじまりました。
素材にこだわり環境にも配慮した建物にしたい。後世にも残る意義ある活用をしたい。そのようなオーナー様の思いを、複数の関係者様とじっくり話し合いながら形にしました
一般的な賃貸住宅は立地やコストを重視しがちですが、「だんだんハウス」は、「ここに住みたい」と思える価値、そして住んだ方が「ずっと住みたい」と思える価値を追求しています。
既存の樹木や立地を生かした落ち着いた住環境。
広めのキッチンや、充実した収納をはじめ、賃貸住宅には珍しい、蓄熱式の床暖房と断熱性の高いハニカムサーモスクリーンを標準装備しています。
その思いは外構にもあらわれています。
今では珍しい、竹小舞に泥を塗った土塀、室内とウッドデッキをつなぐ御影石の土間、入居者同士の緩やかなコミュニティーを育む場になりそうな菜園など、暮らしを豊かにしてくれるエッセンスやアイディアが散りばめられています。
このような住まいを求めている人は、今の時代増えているように思います。
おかげさまで「だんだんハウス」は、募集開始後すぐに満室になりました。