暮らしに寄り添いながら、
時の変化とともに味わい深さが増していく
都心の高層マンションに住んでいた建主さま。
アスファルトでなく土の上をのびのびと走り回れる環境を愛犬につくってあげたい。
畑で野良仕事をしたい。そんな思いから地方への移住を決められました。
130坪ほどある敷地は、車道から少し奥まったところにあります。
北側に開けているため、思いきって北向きのリビングとし、
庭を最大限活用できるようにしました。
太陽光は南向きのハイサイドライトから取り入れ、北側の吐き出し窓には、
断熱性を高めるため木製サッシを取り付けました。
ご近所の方が気軽に立ち寄れるよう、庭に面して土間を配置し、囲炉裏を置きました。
キッチンは、奥様の「集中して料理がしたい」という要望から、
リビングダイニングとは切り離して配置しました。畑から土間、
そしてキッチンへのスムーズな動線も特徴のひとつです。
平屋建てで外壁は焼杉仕上げ。周りの風景に馴染む農家のような佇まいです。
暮らしに寄り添いながら、時の変化とともに味わい深さが増していく、
そんな住まいを目指しました。
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