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井上ブログ

テーマ:井上ブログ

こんにちは、スタッフの井上です。
 
3月下旬、娘が小学校にあがるタイミングで引越しをしました。
ちょうど一年ほど前、多摩川の河川敷を友人とさんぽしたことがありました。(その時の記事は『こちら』です。)

都会だけれど、建物にさえぎられることなく、遠くの空まで見渡せる心地よさにすっかり魅せられ、いつかこんなところに住んでみたい。そう思ったのでした。

 
「こんなところに住みたい」という気持ちは、それからずっと胸の中にありました。
年明けから本格的にはじめた物件探しでも、キーワードは「多摩川」。その他の条件はあまり気にせず、「こんな景色を見て、毎日暮らしたい。子育てがしたい」と心がぐっと動く出会いを追い求めました。
 
そうして出会えた家は、まさにイメージ通り!
川の近くでさえぎるものが何もないから、風の強い日は家の中にいてもその音に怖さを感じたりと、もちろんいいことばかりではないですが、引っ越してよかったなぁと日に日に思う自分がいます。

多摩川の河川敷
▲こんな景色がそばにあります。私たち親子曰く、ここは「我が家のお庭」です(笑)井戸水やツリーハウスもあり、泥んこあそびも木登りもできちゃいます。
我が家は賃貸ですが、少しでも「天然住宅」の住み心地に近づけたくて、既存のフローリングの上に無垢杉材を敷いています。以前の家でもそうしていましたが、やはり杉の木は気持ちがいいです!  
体を大の字に、ごろんと直に寝そべることも多いし、夏は裸足で歩いてもべたつきません。冬は合板のフローリングより断然あたたかいです!
無垢杉フローリング
▲before
いわゆる一般的な合板のフローリングです。その上に無垢杉を置いて(はめて)いきます。釘は使いませんので、素人でもできそうですが、こまかなおさまりなどきれいに仕上げたかったので、職人さんにお願いしました。

無垢杉フローリング
▲after
写真だと杉の節が目立って見えますが、経年変化で木の色は濃くなっていくので、暮らしている分にはあまり気になりません。もちろん節なしの材を選んでもいいのですが、節ありのほうがお値段が安めなので、そちらを選びました。
多摩川河川敷
▲休みの日は、朝早く起きてむすめとお散歩。朝ごはんを持って、外で食べるのも気持ちいいです。
土手すべり
▲ダンボール1枚あれば土手すべりで大人もかなり楽しく遊べます(笑)
家づくりの仕事にたずさわる者として思うのは、どんな家に住むかはとっても大切だ!ということです。でも思います。どこに住むかもやっぱり大切だよね、と。やっぱり両方、切り離して考えることはできません。
 
食べ物が自分のからだを作るように、毎日目にする景色や歩く道は、自分の心の深いところに作用する。ゆっくりと静かに、でもあなどれないほどじわじわと効いてくる。 
日々の通勤で、洗濯物を干している時にも、ふとした時にそう感じます。
力をくれるというか、整えてくれると言うべきか。
 
地方の自然豊かなところに住んでいる方にとっては、きっと物足りない光景かもしれませんが、これまで住宅街に住んでいて、暮らしの中で見晴らしのよさを感じられずにいた私にとっては、この景色はけっこう贅沢なもののように思います。
 
最近の楽しみは、娘が寝た後にベランダで夜風にあたりながらビールを飲むこと。ビールがアイスに変わる日もあります。
あたりは暗いけれど、遠くに光るビル群の明かりがちょっと幻想的で、見ず知らずの誰かの暮らしに思いを馳せたりしています。そんなひと時もよいものです。
 
ここでの暮らしは、まだまだはじまったばかり。季節の移ろいとともに、もっともっと楽しみを見つけていきたいなと思っています。

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オーダーメイドキッチン

憧れの、オーダーメイドキッチン

使い勝手も申し分なく、コストパフォーマンスも高いシステムキッチン。けれど心のどこかでオーダーメイドのキッチンに憧れを抱いている方も多いのではないでしょうか。
 
より自分の使い方にフィットしたものを。こんなガスコンロを、こんな水栓を、こんなタイルを・・
理想をあげればきりがないかもしれませんが、毎日多くの時間立ち、作業する場所ですから、優先順位を上げて、こだわってみてもいい部分かもしれません。
 
今回のテーマは、「オーダーメイドキッチン」です。たくさんの写真とともに、お届けします!
オーダーメイドキッチン
▲無垢杉材とステンレスの天板。とてもシンプルなキッチンです。シンク下をオープンにすれば、コストを抑えることにもつながります。建主様のご要望で、コンロはビルトインではなく、卓上コンロを置きます。吊戸棚は設けず、棚板一枚の潔さ。目の前の公園、そして桜がきれいに見えるよう、借景を意識した配置です。
オーダーメイドキッチン
▲こちらはしっかりと収納スペースをつくっています。シンク下はオープンにし、ごみ箱などを置くスペースとしています。無垢杉材で吊戸棚もつくりました。収納量ばつぐんです。
オーダーメイドキッチン
▲天板は真っ白なタイルを。シンクも色を合わせて。ナチュラルな風合いになっています。造作キッチンは使う方の身長に合わせてシンクやガス台の高さも自由に決めることができるのがいいですね。
オーダーメイドキッチン
▲床は木でなく、タイル貼りに。引き出しの取っ手や立ち上がりの部分のタイルをホワイトに統一、調味料を置くスペースなど、細かなところに建主様のこだわりが感じられます。
アイランドキッチン
▲木製のアイランドキッチンです。回遊性がありますね。料理をしながら、後片付けをしながら、夫婦で、親子で、向かい合いながら会話を楽しめる、キッチンが家族にとってのコミュニケーションの場にもなりそうです。
オーダーメイドキッチン
▲こちらは天板に御影石を選びました。重厚感のある、落ち着いた雰囲気になりますね。
オーダーメイドキッチン
▲水栓が特徴的なキッチンです。シンクの奥に水切りかごを置きたいというご要望で設計しました。建主様からは使いやすいと好評です。
オーダーメイドキッチン
▲マンションリフォームの実例です。手前のカウンターは作業をしたり、朝食をとるスペースにもなっているそうです。
オーダーメイドキッチン
▲タイルが特徴的なキッチンです。料理教室をされる建主様のご要望で、作業スペースもしっかりととったキッチンになっています。
土間キッチン
▲野良仕事にはげむ建主様のご要望で、土間キッチンにしました。シンク下のスペースも可動棚などを使って上手に使われていますね。

毎日、誰かが立つ場所だから

いかがでしたか?
 
冒頭でもお伝えしましたが、キッチンは毎日誰かが必ずといっていいほど立つ場所です。そして炊事は、家事の中でも比較的多くの時間を占めますね。そんな場所を自分好みの空間にできたら・・
 
機能面での充実、見た目の好み、人それぞれに分かれそうですが、こんなところからも家づくりの楽しみを見出していただけたら嬉しいです。
 
最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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無垢材とライティングレール
 
先日開催したお住まい見学会では、建主さまのセンスを感じるアイテムをたくさん見つけました。ひときわ心ときめいたのが、ダイニングを照らす照明。奥さまが選んだというそのペンダントライトは、京都にアトリエをかまえる作家さんがつくったもの。
 
照明って、頻繁に買い替えるものではないからこそ、家具同様、選ぶ際は慎重になってしまうものですが、その照明を見たとき、「我が家にも迎えたい!」と思ったのでした。
 
今回のテーマは「照明」です。お気に入りの照明と一緒に、新しい暮らしをはじめてみませんか?
 
無垢材とライティングレール
▲天然住宅で一番スタンダードなのが、ライティングレール+スポットライトの組み合わせ。ライトの数を増やしたり、減らしたり、角度を変えるなど、自由度が高いです。見た目の印象もすっきりですね。
岳中爽果
▲個人的に心ときめいたのが、こちらのペンダントライト。岳中爽果さんという作陶家の作品です。(かわいい♡)
安土草多
▲こちらは安土草多さんという岐阜県のガラス作家さんの作品です。ぽってりとした厚みのあるガラス、優しくあたたかな雰囲気です。
階段照明
▲階段照明です。まるで外灯のようでもあります。木とガラス、漆喰の壁にも合いますね。
ペンダント照明
▲2階の天井から吊るしたひときわ存在感のある照明。壁にどんな陰影をつけてくれるのか、気になります。
ダイニング照明
▲小ぶりなペンダントライトは、明かりも控えめです。必要に応じて他のライトと組み合わせて使ってもいいかもしれません。煌々とではなく、そっとあたりを照らしてくれる、いい雰囲気です。
ペンダントライト
▲まるでおしゃれなカフェにでも来たかのような、ペンダントライト。キッチンに立つのが楽しみになりそうです。
ペンダントライト
▲きらきらと輝くのは、スワロフスキーでしょうか。真っ白な室内に美しく映えますね。
寝室照明
▲まあるくて、やわらかな雰囲気の照明。おやすみ前の心をゆっくりとほぐしてくれそうです。
間接照明
▲最後は間接照明です。たとえば夕食後、あるいは入眠前の数十分でも、こんな風に明かりを落とし、目を、心を、やすめてみたらいかがでしょうか。きっと心から、リラックスできるように思います。
 

目にも心にも、やすらぎを、ときめきを

いかがでしたか?
素材も形も明るさも、照明には本当にたくさんの種類がありますね。すべてこだわるのは難しいかもしれませんが、たとえばダイニング、玄関といった具合に、どこかスポットを決めて、お気に入りを探してみるのもいいかもしれません。
 
照明には家の雰囲気をぐっと素敵にしてくれるチカラがあるんだなぁと、実例写真を見て改めて思ったのでした。
 

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天然住宅@千葉市

こんにちは、スタッフの井上です。
 
先日、お引渡しして一年を迎えた建て主様のご自宅を訪問してきました。
場所は千葉県千葉市。目の前には雑木林が広がる、自然豊かな場所です。
建て主のI様は、ご家族4人暮らし。
一年ぶりにお会いしたのですが、暮らしを楽しまれている様子がたくさん伝わってきました。
 
お引渡し当初は何もなかったお庭ですが、木製の柵ができ、芝生が敷かれ、小さな畑や砂場も。ブランコや鉄棒、生ごみ分解処理器まで置かれていました!
 
「家とともに成長していきたい」というご主人の想いが、少しずつ形になっているように思います。
家の中にも、ご主人のDIY作品がたくさんありましたよ。
I様の暮らしを写真とともにご紹介しますね!
 
DIYの柵
▲お土地は雑木林に向かって傾斜になっています。ご主人が柵をDIYしました。約20mの長さがありますが、自分で作ったことでだいぶ費用が抑えられたそうです。左側に見える木の箱は「キエーロ」という生ごみを分解してくれる処理器です。ブランコや鉄棒もあります!
畑と砂場
▲畑もできていました。ニンニク、水菜、かき菜が育っていました。手前は砂場です。
組手什
▲テレビ台は組手什で作りました。
さいかい産業ペレットストーブ
▲暖房はペレットストーブを使っています。小さなお子様がいると、設置をためらってしまいがちですが、I様のお宅ではストーブガードすらつけていないそうです。「火は危ない」ということをちゃんと伝え、子ども達もそれを分かっているとのことでした。
ペレットストーブお掃除
▲ストーブを掃除する際のメンテナンスグッズを見せてもらいました。100均など、お手頃な価格で購入できるもので揃えているそうです。
 
ペレットストーブ用掃除機
▲これはストーブの灰を掃除するための専用掃除機です。掃除機を使うことでだいぶ手間が減ったそうです。専用掃除機と聞くと、高価なものを想像しますが、ホームセンター等で数千円で売っているもので十分だそうです。
 
室内にハンモック
▲2階は寝室+ウォークインクローゼット、そして仕切りのない16畳ほどの多目的スペースがあります。ハンモックやブランコは子どもたちにとってかっこうの遊びですね。この日も大盛り上がりでした。
 

変化していく住まいを

テレビ台以外にも、本棚(これも組手什作品で、幅は4.5mもあります!)やキッチンの収納棚など、ご主人が作ったものがあちこちにありました。
ロフトやダイニングテーブル、ウッドデッキやお子さまの勉強机など、これから作りたいものもたくさんあるそうです。
多目的スペースにはボルダリングも設置したいそうです!
 
家はお引渡しの時が完成ではなく、より暮らしやすく、より楽しくなるように、少しずつ工夫を重ねながら、変化していくものなのかもしれません。そんな風に家が成長していく様を見せていただけるのは、とても嬉しいです。
I様、ありがとうございました。次回の訪問を楽しみにしています!
 
◎I様邸の工事中の様子を綴ったブログはこちらです▶▶「現場確認会を行いました」

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雪あそび
▲東京に大雪が降った翌日、友達の家で雪あそびをしました。
こんにちは、スタッフの井上です。
 
娘の通う保育園では、現在インフルエンザが大流行中です。
娘の所属する年長クラスのみ、児童の2/3ほどが次々と罹患しています。
 
集団生活を送るかぎり、流行病は避けることができません。
娘はいつかかるだろう・・とドキドキしながら送り迎えをする毎日です。
 
先日6才になった娘ですが、これまでに確か3回、インフルエンザにかかっています。
多いですよね。。
私は30数年生きていますが、一度もかかった記憶がありません。
娘がかかった時は、看病のためにつきっきりで、しかもいつも以上にべったりと過ごしていたにもかかわらず、です。
自分の免疫力が高いのか、インフルエンザの耐性?があるのか謎ですが、何だか不思議だなぁと思います。
雪あそび
▲平坦な場所でそり滑りを。滑らなくたって、子どもは楽しいみたいです(笑) 
インフルエンザにかからないように、あらかじめ予防接種を受ける人も多いと聞きます。
我が家では、インフルエンザに関わらず、子どもの予防接種はこれまで控えてきました。
いろいろな理由がありますが、根本には「病気になることってそんなによくないことなのかな?」という疑問が自分の中にあるからです。そして、「病気にならないためにワクチンを使って未然に防ぐことが、体にとっての最善策ではないんじゃないか」とも思っているからです。
 
できるなら、病気になっても自分の力で直せる力を育てていきたい、なるべく病気にならないように、なったとしても軽くてすむように。免疫力とか自然治癒力というのをもっと信じてみたいです。そのほうが長い目で見た時に、体にとってもいいんじゃないかなぁとも思っています。
雪あそび
▲子どもは風の子? 日が暮れるまで遊んでいました。
同じ理由で、体調を崩すことがあっても、なるべく投薬を控えてきました。
熱があるなら上がりきったほうがいい、咳が出るなら出し切ったほうがいい。頭が痛いなら・・
解熱剤や咳止めなどは対処療法にしか過ぎず、根本的解決にはつながらない。悪いものがあれば出し切ることが必要だし、風邪やインフルエンザであれば、何よりの薬は「ゆっくり静養すること」それ以外にはないように思います。
 
病気に関することは、各家庭で考え方が異なると思います。個々の事情や、体質などもあると思います。
安静が大事だと分かっていても、仕事を持っている人であれば少しでも早く復帰したい、両親ともに働いていれば、子どもの看病のために長く休んでいられない、切実な思いですよね。
どんな選択が正しいかなんて誰も判断できないのかもしれない。少なくとも当事者が納得できるか、なのかなぁと思います。
雪あそび
▲おーい。そろそろおやつにしよう~
この季節になると、過去に開催した豊受クリニック高野先生によるワクチンセミナーのことを思い出します。
予防接種を受けることが当たり前になっている時代に、ちょっと立ち止まって考えてみてほしいという願いもこめて、「ワクチンは本当に必要?」というタイトルをつけて開催しました。
 
ワクチンに関する基本的な情報や、ワクチンがどんなもので作られているか、抗体をつくることの意味、国内外のデータからみるワクチンの必要性などをお話いただいたのですが、子どもの健やかな育ちを願う、本当にたくさんの(特に)おかあさん方の参加が多くありました。
 
色々なものが、ことが、溢れかえり、飽和している時代。物事を考える時「本当に必要なのかな?」という視点は、ワクチン接種に限らず、とても大切な気がします。
 
ちょっと話はずれましたが、子どもが小学生にあがる前の心がそわそわする時期、また高野先生のお話が聞きたいと思ったのでした。
 
▶ワクチンセミナー開催レポートは『こちら』からご覧いただけます。