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こんにちは。
天然住宅の仕事に興味を持っていただき、ありがとうございます。天然住宅では、創業以来、森を守りながら、自然の素材で家をつくってきました。
現在も向かっている方向は変わらないのですが、目標への推進力をより高めるためにも、新しい風を入れていただける仲間を募集しています。
天然住宅では「こういうふうに進めないといけない」という決まりがありません。様々なキャリアを持つスタッフが自身の価値観で意見を出し合い、同じ目標に向かっています。
小さな会社なので、物事が進みにくいこともあるかもしれません。
そんな時に一緒に考えて、前に進んでいける仲間に出会えたらうれしいです。
天然住宅はどんなことをしている会社か？
天然住宅は、社団法人として自然素材の家・施設を企画するところから始まり、現在は株式会社として自然素材の家・施設の企画から設計、施工までを事業としています。
創業から国産の木材を使った家づくりに挑戦しており、見えない部分もすべて無垢の木材や羊毛の断熱材を使うなど、自然の素材を中心に、健康負荷・環境負荷の低いものだけで家づくりしています。
国産の木材を使って家を建てるには、森から木材を供給してくれる人たちを支えなければなりません。そのため、天然住宅では、森側を支える仕組み作りから考え、売り上げの20%を森に還元しています。
家づくりを通して森を守り、暮らしを豊かにする考えを大切にして家づくりをしているのが、天然住宅という会社です。
天然住宅の働き方は？
天然住宅では、自分自身の暮らしを大切にできなければ、お客様にも暮らしを提案することはできないと考えているため、働き方もワークライフバランスの取れる裁量労働制をベースにしたテレワーク勤務を導入しています。
基本的には、9:00〜18:00の間で就業し、働く場所は自分自身で決めることができますが、しっかりと自己管理しなければならないため、「今日は絶対にこの仕事を終わらせよう」など、常に自分と向き合いながら仕事をする難しさがあります。
スタッフが裁量を持って働ける環境だからこそ、この働き方ができるんだなといつも思いますが、その反面、限られた時間の中で仕事をしなければならない為、自然に身を任せながらも集中して仕事を終わらせなければなりません。
天然住宅の日常はどんな感じ？
天然住宅の日常は、どんな感じだろうと考えた時に、私が入社した時の感覚が素直な感想なんだろうなと思ったので、振り返ってみたいと思います。
最初の印象は「小さな変化に喜びを感じたり、一手間を楽しんでいる人が多いな」というのが率直な感想でした。天気が良い日は窓を大きく開けて景色を楽しみ、誰かがコーヒーを淹れてから仕事が始まり、日が沈みお腹が空いたら家に帰る。
家では当たり前のことが、仕事では当たり前のように出来ていなかった私にとっては、とても新鮮な光景でした。
きっと、それぞれのスタッフが「自分自身の暮らしも豊かにする」という考え方を実践していたのでしょう。
大なり小なり、価値観の違いはあると思いますが、潜在的にでもこういった考え方を持つことが天然住宅の仕事では大切なんだと気付かされました。
天然住宅の仕事は、お客様に暮らしを提案しなければならない為、暮らしの中でインプットした価値観や考え方を仕事でアウトプットできたら最高です。
不定期での採用になりますが、仕事中でも「森に行って自然を感じたい！」「こんな暮らしは素敵だなー」そんなことをついつい口走ってしまう方と一緒に働ければうれしいです。
