無双窓のある家

都心でもできる”森林浴”

都心における自然素材によるマンションリノベーション。

既存の配管や下地まで全て撤去し、外壁面にはウールの断熱材を充填。床下の遮音床にもヒノキの間伐材を使用したセメント板を採用するなど、下地まで徹底して安全な素材を使用しています。

窓には木製のインナーサッシ(内窓)を入れて断熱性を高め、共用廊下に面する窓には、さらに杉のブラインドを取り付け、視線をコントロールしながら通風を確保しています。

来客が宿泊する際に部屋として仕切れる回転障子や、南北間に区切られた部屋に通風を促すための無双窓。象徴的なヒノキの柱。

随所に工夫を散りばめた、自然素材マンションリノベです。