天然住宅 KAERUIE

無理なく建てて、豊かに暮らす

自然素材の家をもっと手軽に、もっと手頃に。天然住宅のこだわりはそのままに、持続可能な森づくりにも配慮した新商品「KAERUIE(かえるいえ)」ができました。

必要最小限のミニマルな家には可能性がいっぱい。自分達らしい豊かなくらし、この家で叶えませんか?

KAERUIEってどんな家?

約23坪とコンパクトながらも暮らしやすさの工夫が詰まった、かわいい家。
そして建売住宅のような手軽さと明瞭さ、注文住宅にある性能面や素材のこだわり、両方のいいところをパッケージにしたのが「KAERUIE」です。

ウッドショックや資材の値上げで建築費が高騰する中、それでも天然住宅で家を建てたいと思ってくださる方に自信を持ってお応えできる家をつくりたい、そんな思いから商品づくりはスタートしました。

今ではこの「必要最小限のミニマルな家」に、私たち自身が大きな可能性を感じています。
 
多くの方にとって、一生に一度の家づくり。時間も労力も資金も無限にあるわけではないからこそ、自分たちの暮らしや価値観にフィットした、「ちょうどいい家」「より良い選択」を叶えたい方に、KAERUIEが届きますように。

家族の共有スペース

階段を上がったところに無垢材の大きなデスクを設置。在宅ワークの他、お子さんの勉強机や趣味の場として使うこともできます。1階からの声も届きやすい家族の共有スペースです。

家族の気配を感じられる家

小さくてかわいい家には、お互いの気配を感じられる安心感があります。窓の位置や視線の抜けなどを工夫し、かわいいだけではなく、のびのびとした空間を目指しました。

広い玄関土間

ベビーカーや宅配サービス用の箱を置くスペースや、コートをかけておくことができるパイプを設置。外遊びで汚れたお子さんの服や靴も、一旦こちらに置いておくことができます。

カウンター収納付きのキッチン

流しの背面には、無垢材のカウンターを設置。キッチン家電や食器をすっきり収納。足元にはゴミ箱も。ひとりでこもるもよし、家族で会話するもよし。そんなキッチン空間です。

室内干しができる場所

2階の共有スペースは、室内干しの場所としても活用できます。外に洗濯物を干すことができない住宅地で重宝します。木の家の調湿性能のおかげで、梅雨の時期でもカラっと乾きます。

使い方に合わせた子供部屋

お子さんの使い方に合わせて、ハンガーパイプを取り付けたり、無垢材のデスクや本棚を設置することができます。子供部屋としての役割を終えたときは、レイアウトの変更も可能です。

天然さんのプラン 建物工事費:1,950万円(税抜)


 
 
1階は対面キッチンもお選びいただけます。
2階は全10パターンの間取りをご用意しています。
 
プランについて詳しくは動画をご覧ください。

天然さんの資金計画


土地をお持ちでない場合

返済シミュレーション

[費用]
設計費+工事費 —— 約 2,500万円
土地関係費用 ——— 約 3,000万円

[資金]
自己資金 ——————— 700万円
借入額 ———————- 4,800万円

[住宅ローン]
月々の返済額 ———- 約 129,000円
返済期間 ———————— 35年間
金利 ——————————– 0.7%

土地をお持ちの場合

返済シミュレーション

[費用]
設計費+工事費 —— 約 2,500万円

[資金]
自己資金 ———————- 300万円
借入額 ———————- 2,200万円

[住宅ローン]
月々の返済額 ————- 約 59,000円
返済期間 ———————— 35年間
金利 ——————————– 0.7%

こだわりの素材

KAERUIEには、天然住宅こだわりの素材をたくさん使用しています。
目に見えるところはもちろん、壁の中に隠れて見えなくなるところにまで。

健やかで豊かな暮らしのためには、素材選びはとても大切です。家の雰囲気が良くなる素材。快適な環境をつくってくれる素材。そして家族の暮らしが刻まれていく、味わい深い素材。

これまでの家づくりで、たくさんの建主様に喜んでいただけた、天然住宅自慢の素材を紹介します。

くんえん杉のフローリング
日本の風土に馴染む、そとん壁
国産杉材でつくった無垢の家具
羊毛でつくった断熱材
米のりやニカワを使った無垢の建具
安心・安全なホウ酸のシロアリ予防

こだわりの性能

耐震性について


私たちは高温乾燥材を使わず、「低温くんえん乾燥」した木材を使います。虫がつきにくく、カビが生えにくいといった特徴を持つほか、低温乾燥することで、木材の中に精油分を残し、木が本来持つ粘り強さを引き出します。

新築時から200年かけて強度を増し、その後1,000年かけて新築時の強度へ戻っていくと言われる杉の構造材。長持ちがつづく家づくりのため、本来の性能を活かすことを大切にしています。

建物の形状にも耐震性を高める工夫があります。KAERUIEは総二階のシンプルな形。これにより耐力壁(地震に耐える壁)のバランスがとりやすく、地震時にかかる力を効率よく地盤に逃せるようになります。

耐久性について


耐久性を高めるため、「壁内環境」に重点を置いた家づくりをしています。
壁の中には、羊毛断熱材「ウールブレス」を使用します。調湿性能も兼ね備えたウールブレスは、自重の30%の湿気を含むことができ、壁内を濡らしません。

断熱材の外側に通気層を設け、湿気が外に逃げるように誘導し壁内の乾燥状態を保ちます。大学との共同研究で壁内環境の変化を測定したところ、年間を通じて壁内結露はありませんでした。

基礎コンクリートにもこだわりがあります。水セメント比50%以下の固練りコンクリートは、一般住宅のコンクリート寿命の6倍以上(耐久性は300年以上)になります。密実なコンクリートを打つことは、長持ちを続ける大切な要素になります。

断熱性について


ヒートショックや様々な疾患の原因に冷えがあります。家をあたたかく、温度差を小さくすることで、体調を整えることができます。「室温」だけでなく、「体感」としてのあたたかさをつくるのは自然素材です。

その代表的なものは、国産杉材です。杉は内部に多くの空隙があり、断熱性・蓄熱性・調湿性をあわせもちます。杉のフローリングはやわらかく、あたたかく、きもちよい。自然素材の特徴を活かしながら断熱性を高め、健やかな空間をつくります。

前述したウールブレスも高断熱の自然素材です。一枚の薄いウールの層を何層にも重ね形成することで、繊維の隙間に多くの空気の層が生まれ、高い断熱性能を発揮します。

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