こんにちは、スタッフの井上です。
少し前に、横浜市青葉区にあるコーヒー豆の焙煎店「カフェブランコ」さんを訪問しました。
以前より私たちのことを知ってくださっていて、過去にはイベントにご参加いただいたこともあるショップさんなんです。
突然の訪問にも関わらず、ご夫婦で快く迎えてくださいましたよ！
その際かけてくださったのは、「僕ら、天然住宅の大ファンなんですよ！」というとってもありがたいお言葉。
お店をやっていると土日の見学会にはなかなか参加できないのでと、天然住宅の建主さまが営む北軽井沢の「ピギーズカフェ」にもわざわざ足を運んだこともあるそうです。
事情を知った建主さまが、家の回りを案内してくれたと聞き、建主さまの粋な対応にも感動したのでした。
▲北軽井沢のピギーズカフェ
店主が自ら焙煎している珈琲豆はどれもこだわり抜いたもの。
この日いただいたのは、エル・タンケというグァテマラの珈琲です。（その日の朝に焙煎したそう！）
POP には「店主が2020年最も楽しみにしていたコーヒーです！」とあり、特別なものだと分かります。
▲特注のガラス瓶に入った珈琲豆。かわいらしいですよね。ひとつひとつに添えられたPOPを読むのも楽しくなります
エル・タンケは去年の暮れから販売をはじめたそうですが、大量に焙煎してもすぐに売り切れる人気の豆。
口に含んだ後に甘味が感じられると、一緒に行った金田もその味わいを堪能していました。
▲エル・タンケ。1杯目はブラックで、2杯目はラテでいただきました
素敵だな～と思ったのは、お店に来られるお客様とささやかながらも温かなコミュニケーションをとられているところでした。
常連さんがやってきては、ひと言ふた言世間話を交わされます。
「お変わりないですか？」とか、「この間買った豆が本当に美味しくて！」とか、「お子さん生まれたんですね～」とか。何気ないのですが、その何気なさが良いなぁと思いました。
道路脇にさっとクルマを停めて、テイクアウトでコーヒーを買って行かれる方もいらっしゃいました。
店内に入らずとも、お店と外をつなぐ小さな窓がコロナ禍には大活躍のようです。
それに近所の小学生が、学校帰りにお店の外から手を振ってきて、それに両手で、笑顔でこたえるご夫婦の姿がかわいらしくてほっこりしました。
▲こちらは3年前に伺った時の写真です
街に根づいたお店っていいですよね〜
だれかの日常を、暮らしを照らしてくれている。
物の売り買いだけではないあったかいものを交換しあっているような、とても素敵な光景を見せていただいた気がします。
▲お店の内装もこだわられているのが伝わってきます！
お店は最寄り駅（田園都市線「たまプラーザ」駅）からは少し離れていますが、だからこそ！ “このお店”をめざして訪れる方が多いのだと思います。
このご時世なので、なかなか足を運ぶのは難しいかもしれませんが、機会があれば是非行ってみてください。
ちなみに珈琲豆はネットショップでも購入できますよ。
リーフレット置いてくださっています！
店内に、天然住宅のリーフレットやショップカード（名刺）も置いてくださっています。
よかったら手にとってみてくださいね。
家づくりとは直接関係ないかもしれませんが、おすすめのお店、これからも不定期でご紹介していきます。どうぞお楽しみに〜
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