こんにちは、スタッフの井上です。
先週、横浜市で地鎮祭を執り行いました。
建主M様との出会いは去年の夏。
同市内に暮らす、天然住宅の建主A様からの紹介でした。
MさんとAさんは元同僚で、Aさんが天然住宅を建てた際は、休憩中によく家の写真を見せてもらっていたそうです。
写真を見たり話を聞く中で、「自分も家を建てるなら天然住宅がいいな」と胸に留めてくださっていたと教えてくださいました。
それから何年も経ち、実際にMさんが家を建てることになった時、すでに職場は離れていましたが、改めてAさんに相談することに。
すると電話越しに熱心に天然住宅を勧めてもらったそうで、電話を切る頃には天然住宅で家を建てることに決めていたというから驚きです。
会社の人間がまったく関わっていないところで、建主様が天然住宅のことを広めてくださっていた・・こんな風に建主の輪が広がっていくことにただただ感動したのでした。
今年2月にはMさんとAさんで宮城県栗駒の山まで木材の伐採に行ってくださいました。
「伐採、絶対行った方がいいよ!家への思い入れも変わるよ!」とAさんが熱心にすすめてくれたそうです。「よかったら、私も一緒に行くよ!」と。
これまた私たちの知らないところで、建主様がそんな風に言ってくださっていたことを知り、とても嬉しく思いました。
式の前後、Mさんは終始ニコニコとされ、溢れる感謝の思いを口にされていました。
「これまでの打ち合わせも本当に楽しかったけれど、これからもワクワクしかないです!」と家の完成と天然住宅の家での暮らしを心待ちにしてくださっている気持ちが伝わってきました。そんな想いにふれ、スタッフも嬉しそうでした。
約半年後の完成をめざし、これから工事がはじまります。
建主様が伐採された木も家の一部に。
安全第一で、家づくりをすすめていきます!
Mさんは「今度は私が天然住宅を広めるお手伝いをしますね」と家づくりコラムの執筆にも手を挙げてくださいました。
そちらもどうぞお楽しみに〜
M様、この度は誠におめでとうございます。