かちこちしていて、そのまま畑として利用することが難しかったお庭の土。
有機農家の吉田俊道さんにレクチャーしてもらい、八王子市にある建主さまの家で土づくりのワークショップを開催したのは半年ほど前(4月20日)のこと。
その時の記事は こちら です。
それから定期的に土の状態を観察し、約半年後には野菜を収穫し、鍋パーティができるまでになりました。
今回の試みは、天然住宅の「食べる庭」プロジェクトといいます。
家の建築中に土づくりをはじめ、家の完成とともに野菜を育てはじめることができる。地方でなく東京の、そんなに広い庭でなくても、(土の状態が悪かったとしても)美味しい野菜が作れるようになるとしたら、なんだかワクワクしますよね。
家づくりは暮らしづくり。今回のプロジェクトを通して、そんなことを改めて思いました。
6月8日(土づくりWSから1ヶ月半後)
この時には、土をふかふかにする「糸状菌」を土の中で確認できるまでに。
7月6日(2ヶ月半後)
9月9日(4ヶ月半後)
この後、野菜を育て始めました。
11月2日(約半年後)
収穫できるまでになりました〜
無農薬のお野菜、絶品でした!
建主さまのお子さんから吉田さんへのメッセージ。
びわとさくらんぼとあんずをうめたいそうです^^