電車は、お子さんがいるお母さんお父さんにとっては少し窮屈な場所ではないでしょうか。子供が泣きだしてしまったとき、周囲からの視線をきにしてしまったり…
子供が泣いているときは優しい目で見守りたいものですね。
皆さんはそんなときどうされますか?
Yさんの場合は、おやつやおもちゃで子供の気を引くのだそうです。
そのおもちゃの中でもよく登場するのは、「みつろう粘土」。
常温では硬いので、手のぬくもりであたためてあげると柔らかくなり、色々な形を作って遊べるみつろう粘土。
体温で温めている間、何をつくろうかな~とわくわく。
そうしているうちに、あれ?いつの間にか涙がとまっている!なんてことも。
色彩も柔らかく、薄くのばしても透明感があるので、子供の想像力を膨らませてくれます。 天然のみつろうがもつ独自の殺菌作用により、常に衛生的に使えるのも魅力です。
実は、私も幼い頃、このみつろう粘土を愛用していました。お風呂に入るときの相棒はいつもみつろう粘土。母によると、浴槽のふちに私が作った作品たちがよく並んでいたそうです。お風呂場が私のギャラリーとなっていたなんて…
ほんの数駅の間でも子供にとっては長く、退屈な時間。そんな電車の中でのおもちゃに「みつろう粘土」を選ばれたのは素敵なアイディアだなと思いました。
泣いていたことも忘れて没頭している顔をみたら、お母さんお父さんもほっと一息つけますね。電車の中での不安な時間が少しでも穏やかで楽しい時間になりますように。