助産院の移転プロジェクトにご支援を！

井上

2022/01/11

こんにちは、スタッフの井上です。
現在、東京都中野区で助産院のリノベーション工事を進めています。
年間1200人以上のママ達の産前•産後のケアをしている、 しらさぎふれあい助産院 。コロナの影響で立ち合い出産や里帰りができないママ達からの要望もあり、2020年12月からはお産の受け入れもはじめました。
　
しかしそれでもなお、求める声すべてに応えることはできていないそうで、産後ケアの受け入れは常にキャンセル待ちの状態が続いています（その数なんとひと月500人以上！）。

その状態が心苦しく、より多くのママ達を受け入れたいという思いから、この度、同区内で倍の広さのところに移転することに。

移転先では、木の香り、天然素材をふんだんに使った気持ちの良い空間で母子を迎え入れたいと、天然住宅でのリノベーションを選択いただきました。
今年4月の移転に向け、現在工事が進んでいます。

今回の移転にかかる費用は3千万を超えるそうです。
業務の大部分は中野区の委託を受けて行われていますが、移転に関わる費用はすべて自己負担。保育園や高齢者施設のように、助成金や補助金は一切出ないのだといいます。
借金返済を優先し、人件費を削減するといった運営はしたくないという考えもあり、かかる費用の一部をクラウドファンディングで集めることに決めました。