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【2年点検】季節の変化を楽しむ藤沢の家

こんにちは。スタッフの田村です。

先日、お引き渡しから丸2年を迎えられたお住まいの2年点検に同行してきました。

伺ったのは1月中旬。
ダウンもマフラーも手放せないほどの寒い日でしたが、家の中はぽかぽか。

その秘密は、蓄熱式床暖房と杉の無垢床。
床暖房は1階のリビングとキッチン、洗面脱衣室にめぐらされています。

冬の部屋の寒さは、私も悩むところ。寒いけど、エアコンをつけると乾燥したり、部屋の空気がモワッとし、身体がほてってしまうこともありますよね。

床暖房は、床からじんわり温めてくれるため、部屋が極端に乾燥したり、空気がこもるような印象はありませんでした。(その日も床暖房が付いていることに気が付いたのは、訪問してから少し経ったときのこと。)

床暖房と合わせて、床が無垢の杉であることも、じんわりとした温かさの秘密。
杉はその内部に多くの空気を含むことができるため、床暖房によって杉内部の空気も暖められ、ヒヤッとせず、じんわりとした暖かさを作ってくれているように感じました。

お引き渡し時よりも艶やかに


お引き渡し時(2023年12月)
2年経ったリビング(2026年1月)

お引き渡し時は肌色に近かった床も、ぐっと色が濃くなり落ち着いた色味に変化していました。
床や造作家具など、良く触れる場所は特に、飴色っぽく色が濃くなっています。

木材の色は、少しずつ変化していくため、建主様はあまり気が付かず、たまに訪問するスタッフの方が、「いい色に変化しているな」と気が付くことも。

暮らしが徐々に染み込んでいくところも味わい深いですね。

お掃除やお手入れはこうやっています


床の傷も少なく、とっても綺麗に暮らされていた建主様。
奥様がお手入れ方法をお話しくださりました。

「キッチンの棚の扉など、家族が良く触れる場所は、たまに重曹とクエン酸で拭いています。
手垢なども簡単にきれいになりますよ。」

「床は棕櫚のほうきで掃き掃除をするだけ。引っ越して初めに蜜蝋を塗りましたが、それ以降は何もしていません。」

自然素材のお家は、「お手入れが大変そう」というイメージを持っている方も多いかもしれません。
実は大変なお手入れは1つもなく、日々簡単なお掃除だけで、綺麗さを保てるんですね。

漆喰やシラス壁は静電気が起きにくく、ほこりが付きにくくなることなども、
お手入れを簡単にしている秘密かもしれません。


家づくりの工夫


建主のKさまの家づくりの際、ポイントにしたのが、

・玄関横に収納スペースを設けること。
・屋根付き駐輪、駐車スペースを作ること。

玄関横には、土間収納をつくり、土足のまま活用できる収納スペースを作りました。

奥様曰く、「玄関収納は作って大正解!」だそう。

上着やレインコート、靴だけでなく、掃除用具や段ボールなど、ごちゃっとしてしまうようなものをしまっておけるそう。また、リビングと玄関収納は引き戸で仕切ったことで、お客さんから見えることもありません。

家づくり、収納の場所に悩んでいるかたは、玄関土間収納を取り入れてみるのもおすすめですよ~

建主様の暮らし


Kさま邸は、その敷地の約半分がお庭。
梅や杏、オリーブにブルーベリーなど、たくさんの植物に囲まれています。

マンション暮らしだった建主様ですが、この地での暮らしを機にお庭との付き合いを始めたそう。
以前奥様がこんな言葉を送ってくださいました。

「夏は早朝に、朝露に濡れた雑草を取ります。どこにそんな力を隠していたのか、夏草は圧倒的な生命力で生い茂ります。その勢いは、空気が冷たくなるにつれ消えていつの間にか枯れ、木々の葉も落ち、冬の庭は淡い色彩に変わります。乾いた枝にぽこぽこと角のような芽が出てきたり、梅や杏の蕾が日々膨らんでいく様子を眺めながら春を待つのもまた豊かな時間と感じます。

次の秋には、先日新たに植えた木々の紅葉も楽しめるかもしれません。私は、この家と、この庭と一緒に歳を重ねていくのがとても楽しみになりました。」
こちらのブログより引用)

K様ご家族が、10年、15年とどのような暮らしを重ねていくのか。
そっと楽しみにしていきたいと思います。

Kさま、いろいろなお話をありがとうございました。

Kさまの家づくり体験記はこちら
>>>【お客様の声】建築中から心地よく、入居後もとにかく心地よい。家が呼吸していると感じます

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