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【お住まい訪問】「なんとなく」気持ちのいい家

こんにちは。広報の田村です。
驚くほどの猛暑で、外に出るのも億劫な日が続いていますね。

余談ですが、先日、おうち時間で久しぶりに絵をかいてみました。絵を描いていると、心に潜在的にある何かが出てくるようで、たまに描くのも大事だなと感じます。
 

先日、調布市にあるS様邸を訪問してきました。お引き渡しから早2年。
S様の天然住宅での暮らしと想いをご紹介します。

S様は、ご夫婦とお子様2人、愛犬と愛猫との、4人と3匹暮らし。
どこか懐かしさを感じさせる小川。そのほとりに建てられた緑あふれるお家です。

S様ご家族と出会ったのは約5年前。コロナ禍でした。
木の家を建てたいと、別の工務店を見ているさなか、私たち天然住宅とご縁があり出会うことに。
思っていることをなんでも伝えられる雰囲気が決め手となり、天然住宅を選んでいただきました。

S様邸に入って驚くのは、なんといってもこの大きな土間玄関。

以前住まわれていた家の玄関が狭く、とても不便だったことから、玄関は広々と余裕をもった設計に。
ベビーカーや自転車もそのまま入れられるほど広い玄関です。

リビングに入り、目に飛び込んでくるのは、堂々とそびえたつ大黒柱。

この大黒柱を伐採したのは、S様ご一家。宮城県くりこままで訪れ、自らの手で伐採していただきました。

自分たちで切ったこともあってか、子供たちはこの大黒柱が大好き。
よく抱き着いているところを目にするそう。思い出とエネルギーが詰まった大黒柱が家の真ん中にあると、穏やかな気持ちになるんだとか。

1階から棟まで伸びる大黒柱はとっても珍しい。棟梁中村大工もうなるほど。
大木の下で暮らしているような安心感があります。

奥様のあいさんはこの家に住むまで、契約更新の2年ごとに住まいを変えてきたとか。
飽きからくるものなのか、もっといいものを求めてなのか、新しい場所に移動したくなっていたのだそう。

そんなS様がこの家で暮らし始めて約2年。
家に対して、どのように感じているのか聞いてみました。

「今は、自分の家をとても気に入っています。今までは長く感じていた2年も、この家に住んだ2年間はあっという間でした。この家に住み始めて変わったことは、家族が穏やかになったことです」と奥様。

この家の良さを「なんとなく気持ちがいいところ」と表現されていた奥様。

ヒヤッと感や湿気のストレスが減り、住まいのマイナス部分が減ったことが、その「なんとなく」の気持ちよさや心の穏やかさにつながっているのかもしれませんね。

余談ですが、今まで度々枯らしてしまっていた室内植物。この家に引っ越して以来、植物が枯れなくなったそう。空気の綺麗さが関係しているのでしょうか。

▼S様邸の建てもの写真はこちら

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