

こんにちは、スタッフの井上です。
ポッドキャスト番組「ちりも積もれば家となる」、最新回を配信しました!
今回のテーマは 、「設計士が家を建てるとき、自分の家ならどうする?」です!
何十棟もの家づくりに携わってきた3人が、もし自分の家を建てるなら…?
予算や敷地の制限は一旦忘れて、自由に語り合ってみました!
小野寺が紹介するのは、尊敬する建築家・堀部安嗣さんの書籍からの印象的な一節。「住宅は、どんな心身の状況にある人でも寛容に受け入れる場所でなくてはなりません。自分自身をもう一度取り戻し、心の底からリラックスできる場所でなくてはならないのです」。
この言葉に深く共感しながら、田中は「敷地に無理のない家」、井上は「心身の回復を助ける家」、そして小野寺は「いろんな居場所がある家」と理想を語ります。
後半では、お風呂は? キッチンは? 洗面台や外観、取り入れたい設備は? と、より具体的な話へ。「決めることが多すぎて、自分には難しそう…」と途中で井上が言葉少なになってしまうリアルな場面も。
家づくりって奥が深いですね。
だからこそ、「家を建てた」建主様は本当にすごいなぁと改めて感じた収録でした。そして、そんな家づくりに寄り添う私たちの仕事の意義も、改めて実感できた回でもあります。
冒頭では、おたよりのご紹介も!
なんと「ちりつもを聴くのは私の推し活」という嬉しすぎるメッセージも届きました。
家づくりを考えている方はもちろん、自分(たち)に合った心地よい住まいについて考えたい方にも、ぜひ聴いていただけたら嬉しいです。
設計士が家を建てるとき、自分の家ならどうする?
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「ちりも積もれば家となる」は、隔週金曜、夜8時に配信中です。
家も人生も小さな塵の積み重ね。
「私、こんなふうに暮らしたかったんだよね」
いつかふっと湧くかもしれないその日まで、かけがえのない塵を、一緒にじっくり積もらせていきましょう。
応援よろしくお願いします!