木の家でぼろろ〜ん新聞Vol.8
2015年12月にお引渡しさせていただいた、東京都調布市のNさま邸。
当時、奥さまが作っていた「家づくり新聞」をご紹介します!
誰に見せるでもなく、個人的な趣味で作られたそうですが、これから家を建てる方にも参考になることがたくさん詰まっています。
ぜひお役立てください。
↓ ↓ 家づくり新聞を文章で読む
カーテンについて
こんにちは。調布に住むケン&サキです。
カーテンを選ぶ際、現場監督の濱中さんにお勧めのカーテンをお聞きしたら、無肥料・無農薬の土壌で作られた自然栽培綿を使った手織りのカーテンを勧めていただきました。実際にショールームに実物を見に行って来ました。柔らかい印象でとっても素敵なカーテンでした。しかし、遮光機能は望めないことから、化学繊維の入ったカーテンを買うことにしました。濱中さん、ごめんなさい。
その代わりと言ってはなんですが、ショールームで売られていた無農薬の糸玉を買ってきました。それで帽子を二つ編みました。出来上がった帽子の見た目はともかく、チクチクせず、なかなかよいフィット感です。
物置選び
ソーラーパネルを設置すると、蓄電池を置くための物置を設置する必要があるとのことで、物置(棚板も)をネットで探してみました。 サンキンというメーカーが安かったので、サンキン物置に決めました。 組立工事に加えて、アンカーボルト工事というしっかり物置を地面に固定する工事も合わせてお願いすることになりました。 当初はネットオークションで探していたのですが、気に入った物置はなかなか見つけられず…。そういう時はネットショッピングが本当に便利ですね。
手作りポストが完成
現場で、木の端材をもらってきたものの、玄関に放置状態だったためポストができる日はいつになるやらという感じだったのですが、天気がよい10月某日、重い腰を上げ、ついにポスト作りに挑戦しました!
設計図を基に、マスキングテープでそれぞれの木材に目印をつけます。そして、設計図どおりに出来上がり線を引き、その線をカット。夫のケンが、ノコギリを使って、根気よく切りました。堅いところもあって、本当に大変でした。
端材を切ること1時間。ようやくカットが終わりました。次は、正確な大きさにするため、彫刻刀!で妻のサキが微調整しました。 ドリルで木に穴をあけ、そこに釘を打ちます。内側には蝶番と取っ手もつけて、郵便物を取り出しやすくしました。
完成した!と思い、上の板を持ったら、釘で止めたはずの上板がパカッと取れたので、釘で補強しました。 微妙に歪んでいますが、なんとか完成しました。長く使えるといいです。
それにしても、ポストが部屋の中にあるだけで、なんともいえない木のいい香りがします。ポストだけで あんなにいい香りがするんだったら、家じゅうに木があればどれほどいい香りがするのか?と今から新居に住むのが楽しみで仕方がありません。
▲完成したポスト。温かみがあり、すでにいい味が出ています!
天然住宅でぼろろーん♪
こんにちは。オットのケンです。調布でギターを弾いています。
今年も残すところ、あとわずかになりました。今年はヒツジ年でしたよね?我が家では、よく羊の肉を焼いて食べます。サフォークラム肉というのがおいしいのですが、羊の肉を焼くと家が羊のにおいだらけで大変なことになります。 新しい家では、ラムを焼くことはできるのでしょうか? 気がかりで夜も眠れませんが、そういう時は、羊を数えるようにしてまーす。
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