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【伐採】「大切に使わせていただく」そんな想いが芽生える体験

多くの方にとって一生に一度の家づくり。

その思い出がかけがえのないものになるよう、天然住宅では林産地による協力のもと、ご自身の家に使う木材を伐り倒す体験イベントを行なっています。

先日も「藤沢の家」の建主様に、伐採体験製材所見学をしていただきました!

 
山から戻った建主様から、メッセージをいただきました。
 

栗駒、行ってきました。
1日目は雪が舞う中での伐採、2日目は気持ちの良い晴天でした。

当たり前のことですが、切ってすぐの木はあんなにも水分を含んでいるんですね。
木そのものか、乾燥した木材しか見たことがなかったので…。
あの状態から一気に高温乾燥したらそれはストレスだろう、パサパサにもなるだろうと思いました。

50~60年栗駒で生きてきた杉が、ゆっくりじっくり手をかけてもらって、はるばると藤沢まで来てくれるんだなぁと改めて思い、感動しました。
大切に使わせてもらおうと思います。

 
現地に足を運んだからこそ分かること、感じることがあるように思います。

特に天然住宅では「森を守る」というコンセプトを掲げ、家づくりをしています。その想いに共感し、選んでいただく建主様が多くいらっしゃいます。

「森を守る」とは一体どういうこと?
知識として理解している状態に実感がちゃんと伴うのは、実際に山に入り、関係する人と顔を合わせ、話を聞き、関係を築けた時なのかもしれません。

今回の経験を通じ、「自分たちの家づくりが、森を守ることに直結している」、そう感じていただけたら嬉しいですし、その実感が家への愛着を深めるきっかけになることを願います。

K様、はるばる宮城まで足を運んでくださり、ありがとうございました!

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