こんにちは。
今年の夏は、ひときわ暑かったように感じますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。スタッフに、この夏の思い出を聞いてみたので、少しご紹介します。
井上は、親子で日本一周の船旅をしたそうです。日数は19日間。目に映るのは360度、船も何もない景色。波の表情も違うので見飽きることはなかったそうです。
親子でケンカも100回以上したけれど、それも楽しい思い出。それぞれの港では美味しいごはんをいただいて、どこが一番とは決められないとのこと。そして、コンパクトな船室ながら快適に過ごせたことで、「美味しいごはんと景色があれば、それで十分。モノってそんなに必要ないのかな…?」と、旅から帰った今、家のモノを見直しているそうです。
続いて、大迫の夏の思い出は、南アルプスの甲斐駒ケ岳。途中休憩をはさみ、往復11時間かけて登ってきたそうです。
行きは晴れて、ヤナギランやトウヤクリンドウといった高山植物を見ながら登ることができたそう。ただ、帰りは雨で「びしょびしょだなあ…と思いながら無心で歩いた」とのこと。それを聞いたスタッフからは、「たまには黙々と無心で歩く時間もいいですよね!」というコメントが返されていました。とはいえ、山頂では温かい食事をとり、山登りを満喫した様子でした。
そして、代表の田中の思い出は、家族で参加したap bank fesです。久しぶりに田中優と会うこともでき、芝生の上で子どもたちと裸足でサッカーするなど、暑いながらも自然の中で楽しい時間を過ごせたそうです。
ap bank fesが始まったのは2005年。そもそもap bankとは、9.11の後、坂本龍一さんや小林武史さんが環境や社会に対して音楽でできることはないか?と模索した中から始まった団体です。田中優は、このap bank発足当初から関わっており、監事でもあります。
また、ap bank fesという、音楽を通して環境問題に取り組む活動に参加することで、色々と感じるものがあったようです。皆さんも機会があれば参加してみてくださいね。
今回ご紹介しなかったスタッフも、それぞれに夏の思い出があるようです。皆さんの夏の思い出、何が思い浮かぶでしょうか。
これから季節は秋に向かっていきますが、少しずつ変化する季節の移り変わりも、楽しんで過ごしていきたいものですね。
(スタッフ / 松野・安井)