11月9日は「暮らし+リンク」セミナーでした。
今回のテーマは「ワクチンは本当に必要?」。
生後2か月から接種が推奨されているさまざまなワクチンに対して、免疫学上本当に必要なのかを探る内容でした。
まずは講師の佐藤千佳さん。天然住宅の建主さんでもあります。
自然療法士である佐藤さんからは、「ワクチンがどんなもので作られているか」を中心にお話いただきました。
実は、ウイルスや細菌の病原体の繁殖には、いろんな動物の不健康な組織とかがん細胞が使われているそうです。なぜなら、「健康」な組織だと、病原体が負けちゃって繁殖できないから。がん細胞を使って繁殖させたウイルスを自分の体に入れたらどうなるか・・・。
さらにその上で、アルミニウムや水銀といった「劇薬指定」のものが入っているそうです。
なぜそんなものが入っているのか?
人の体内にあるT細胞(体を守ってくれる免疫細胞)は、悪い順に反応するので、ワクチンを打ったとき、抗体をつくりたい病原体が真っ先に発見されてしまうのは困る。
そこで、アルミニウムや水銀といった、病原体よりももっともっと悪いものを一緒に入れておけば、T細胞はそちらの排除に手を取られてしまうので、病原体は攻撃を受けず「抗体」がつくというわけ。
「抗体」をつけるために、病原体という異物を体内にとどめ、しかも病原体よりももっと悪いものをからだに入れるということ。しかも血液に直接。考えれば考えるほど、心配になりますよね。
そこまでしても、抗体がつかない人もあって、ワクチンを打っても病気になる人もいたりして。
なんとも残念なお話です。
佐藤さんからは、予防接種には効果がないことだけでなく、別の病気を引き起こすことにもつながっていることを、さまざまな調査報告から教えていただきました。
続いて「ワクチンを打たない医師」高野先生による講演です。
最初は「傷治療」に関するお話。
今の時代、傷の直し方の主流は「湿潤療法」で、①消毒しない②よく洗い異物を残さない③乾かさない のがポイント。ケガして病院に連れて行って、そこで消毒なんてされたら・・・もうその病院には行かない方がいいそうです。
上の写真は、大きな病院で植皮手術を進められたくらい火傷の程度がひどかった子どもが、「湿潤療法」でとってもきれいに治った例。人間の回復力って本当に素晴らしいです。
現代医学は、アンチ(抗)医療一辺倒です。ガンになれば抗ガン剤、うつなら抗うつ剤、熱が上がれば解熱剤、咳がでたら咳止め・・・。とにかく悪いものが入ると、それを敵視してやっつけようとする。
病気になったとき、何が原因なのかを見間違えていないのか?
たとえば、「あずきバー」を食べて歯が欠けたとする。
歯が欠けたのは「あずきバー」のせい?
そもそも歯が弱っていて、たまたま欠けたときに食べていたのが「あずきバー」だったというだけでは?
高野先生は、そんなたとえ話をしながら、みんな異物を敵視することばかりだけど、自分の免疫力を高めておけば恐れることはないんだよーということを、本当にわかりやすく教えてくださいました。
さてさて、今週末は「むし歯ゼロ」セミナー。
楽しみなイベントが続きますよ。