
こんにちは、広報の田村です。
先日、新社屋兼モデルハウスの上棟式を執り行いました!
見事に晴れた上棟式。
スタッフや関係者一同、気持ちも晴れ晴れとした1日となりました。


無事に上棟を迎えたことを祝い、そして、怪我無く安全に完成を迎えられるようにという思いを込めて行う上棟式。
普段の建主様の上棟式では、関係者のみが集まるため、社内のスタッフ全員参加の式は初めて。
普段お世話になっている業者さん、大工さんのみんなが顔を合わせます。
式が始まるまでも、あちらこちらで設計や工事の細かな調整をしている話し声が。
家づくりのプロが集まったこの空間。なんだかかっこいい。

からっと晴れて暑い日でしたが、建物の中に入ると風も通ってひんやりと涼しい。
木が呼吸していることを感じます。

いよいよ式が始まりました
式が始まると厳粛な空気に。

玉串奉奠(たまぐしほうてん)、四方払いと粛々と進んでいきます。
それぞれが祭壇に向かって奉奠をする時間。
上棟を迎えられた喜びと、完成へのわくわく、まだまだこれからだという緊張感。
それぞれの、静かな熱い思いを感じられた時間でした。
いよいよ餅まき!
今回の上棟式では、新社屋ということもあり、ご近所の方へのあいさつもかねて餅まきを企画。
建主様の準備を手伝ったことはありましたが、自分たちが主催するのは初めてでした。
ご近所に200枚ほどチラシを配ったり、小銭の装飾をしたりと準備に追われたこの期間。

準備を重ねたからこそ、新社屋や上棟式への想いが高まります。
「建主様はこんな風にやっていたんだな~」としみじみ。
当日は、ぞろぞろとご近所さんや子供たちが集まってくださりました!
「昔はよくやったのよ~、懐かしくて見に来たよ」と楽しみにしていてくださった方も!
総勢30名ほどが集まりました!

準備したのは小銭とお菓子と紅白餅。

代表田中からのあいさつの後、いざ餅まきスタート!
大人も子供も大盛り上がり!
エプロンでキャッチする方や自転車のヘルメットでキャッチする子供がいたり、、、
「こんなに取れたよ!」なんて教えてくれる子供たち。とってもかわいかった。

餅まきを見かけることはほとんどなくなった昨今。
子供たちにとって、良い思い出になっていると嬉しいです。
今までは賃貸だったこともあり、地元に根差した活動にはなかなか手が伸ばせずにいました。
でもこれからは、この場所の据えて、地元との暖かな関係を育んでいきたいと感じた上棟式でした。
新社屋の完成は、年末ごろの予定です。
進捗はブログやInstagramにてお知らせします!
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