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幼児が扇風機で怪我しないための工夫

扇風機はダンボールに入れると幼児が怪我しない

こんにちは、今年も暑さがやってきましたね。気象庁の3カ月予報でもこの5~7月は気温が高くなる見込みのようです。
我が家でも早速扇風機が活躍しはじめました。

2歳未満の幼いお子様、幼児のいらっしゃる家庭では、扇風機を使うことに躊躇しませんか?回転しているファンを触って怪我しないかな?扇風機を倒して壊さないかな?
我が家でも、息子がまだ0歳児で、ハイハイしていたときに購入したので、扇風機で怪我しないか不安でした。

扇風機はそのままだと不安定

扇風機のこのいかにも安定感のない佇まい。

幼児の手に届くところにこのような不安定なものを置くのはできるだけ避けた方が良いと思います。
そこで、扇風機に安定感を持たせることと、幼児から目立たなくするために、試しにダンボール箱の中に入れて置いてみました。
意外にも効果は絶大で、息子に扇風機を倒されることはほぼなく、ファンを触られそうになったのもほんの数回で、今では触ると危ないことをうっすらと理解できるくらいには成長しました。

幼児とダンボール入り扇風機

この写真はこの記事のためについ先日撮ったので、息子が成長しすぎてしまって (現在2歳) 、あまり絵になりませんが。

大人の視点では、扇風機の足元がダンボールの中に隠れているだけですが、幼児の視点ではダンボールがどんとおいてあり、だいぶ印象が変わります。

幼児視点のダンボール入り扇風機

幼児がいるうちは、家の中で 怪我をしないようにいくつか気配りするべきポイントがあります。
重いものを落とされない、倒されないように配置する、幼児自身が落下しないようにする、幼児に触られたくないものは届かない場所に置く、鍵つきの扉で区切るなど。

扇風機の件は、 幼児の安全を考えるときは、幼児の視点に立って(寝そべって)考えるのが大事だなと考えさせられました。
幼児のいらっしゃる家庭で扇風機を使うことに不安がある方、成功するかはわかりませんが、ダンボール箱の中に入れるという方法を試してみてください!

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