先日、建主様ご家族が「くりこま」へ。
一度目は、自分たちの家に使う柱の伐採と製材所の見学に。
そして二度目の今回は、構造材を大工が刻む様子を見に行かれました。
大工さんの伝統技術の素晴らしさをご自身の目で見て、肌で感じながら、家づくりはけっして当たり前に行われるものじゃない、と感じたそうです。
奥様のメッセージがとても素敵でしたので、ご紹介させていただきます！
上棟前に大工さんの元へ。
丁寧な説明と美しい匠の技を見て、伝統技術の素晴らしさを肌で感じました。
家が建ったら隠れてしまう細部まで自分達の目で見たい！
そんな思いが強く、遠方まで足を伸ばします。
木の故郷を知るために山に入り、命をいただく前に木と山に感謝を伝える。
家の構造体を作ってくださる大工さんに会いに行き、圧巻の技術をしっかり目に焼き付け、感謝の言葉を伝える。
当たり前に思ってはいけない。
いろんなヒトの思いが繋がって家造りが行われています。
建主様はこちらのコラムで建築中の様子を綴ってくださっています。
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