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第一話|小さな家がいい

こんにちは、スタッフの小野寺です。
今回から、新しい読みもの「もしも僕が家を建てるなら」を始めます。
 
もしも僕が家を建てるなら、どんな家にしたいのだろう。
どんなことが気になって、どんなことにワクワクするのだろう。
そんな妄想をみなさんと共有し、みなさんにも妄想していただき、妄想のキャッチボールができればいいなと思っています。
 
ごゆるりと、お付き合いください。よろしくお願いします。
 

さて、第1話の今回。
もしも僕が家を建てるなら、「小さな家」がいいなと思います。
 
必要十分な広さの部屋がいくつかあって、リビングやダイニングはワンルーム的に。
天井も低い。だけど、ここぞというところに大きな窓をひとつ。
 
小さな家は、いろんなものとの距離が近いですよね。
素材、外部空間、そして家族。
距離が近ければ、変化にも気づきやすく、暮らしに深みが出るのでは。
ひとりになれる空間を散りばめておき、時には心地よい距離感を保つことも大切ですね。
 
小さな家は、掃除をするのも楽です。
インテリアや食器なども、お気に入りのものを選ぶことになるでしょう。
置く場所が限られていますから。
悩むだろうなぁ…
 
家の高さもなるべく低く。
周りには樹木があって、それよりも低くかったりして。
 
すべてに目が届く、小さな家。
だからこそ、愛着もわくでしょう。
でもなによりも、住人である僕のセンスが問われる。
小さな家を軽やかに住みこなす、そんなセンスを磨いていきたいものです。
 
 

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