こんにちは、スタッフの井上です。
2015年の暮れにお引き渡しをした調布市の建主さまの家を訪問しました。
建築中は奥さまのKさまが家づくり新聞を毎月作られるのを読むのが楽しみでした。ほのぼのとした雰囲気、かつ読み応えある充実した内容!家づくりを検討中の方にも役立てていただける新聞でした。
建築してずいぶん経つと、ほとんどのことを忘れてしまうそうで、だから新聞を作っておいてよかったと、Kさまはおっしゃいます。
Kさんは、0歳と2歳の子どもを育てるお母さん。とても柔らかな雰囲気の方ですが、想像以上にパワフルな一面も。
作家の木皿泉さんが書いた「すいか」という作品が好きすぎて、去年から「すいか」ファンの集いを企画しています。
すいかは16年も前に放送されたドラマですが、全国にいるすいかファンはとても多いそうで、去年はキャンセル待ちが相次いだため、今年は100人規模で開催。(それでも超満員!)自然と手伝いたいというボランティアの方も集まり、準備から当日までアドレナリン全開でとても楽しかったそうです。
そんなKさんの夢は、木皿泉記念館を作ること!だそう。簡単なことではありませんが、Kさんを見ているといつか叶えてくれそうな気がしてなりません^^
今年のファンの集いには、木皿泉さんも会場に駆けつけ大変な盛り上がりでした。実は天然住宅スタッフにも、木皿泉ファンがいまして、イベントには私も含め3名のスタッフが参加。楽しませてもらいました。
ドラマにまつわる手作りのかるた大会、景品もお土産もファンにはたまらなく嬉しいもの。ロケ地ツアーもあり、ドラマに出てくる喫茶店での打ち上げ(店主さんも喜んでました)もあり、最初から最後まで、何から何まで楽しくワクワクする時間でした。
木皿さんに「(ちょっと)気持ち悪い」と言わせてしまうほどの(もちろん褒め言葉として)ひとりひとりの熱量や、「好きすぎる」気持ちから、たったひとりでイベントを立ち上げ、多くの人をまき込みながら喜んでもらえる会を作り上げるKさんの実行力。「好き」のチカラ、「夢中になる」チカラの凄さを改めて実感しました。
開催を間近に控えている建主さま向けの親睦会。こんな盛り上がりになったらそれはもう奇跡のようですが、それはちょっとハードルが高いので・・
「楽しかったな、また参加したいな~」と思ってもらえるような、居心地の良い会にできたらいいなと思います。
Kさん、ありがとうございました〜
また親睦会でお会いしましょう!
【実例写真】▼「防音ルームのある家」
https://tennen.org/house_contents/4764
【参考記事】▼「お客様の声」メッセージいただきました。
https://tennen.org/read_contents/3581
▼家づくり前に読んでほしいKさん家の「家づくり新聞」
https://tennen.org/tag/家づくり新聞