目黒のリノベーションを見学。
CCF(サーキュラーコットンファクトリー)代表の渡邊智恵子さんの自邸。
天然住宅は施工を担当した。
アパレルも建築も、廃棄の問題を抱えている。大量生産大量消費のツケ、とも言える。これは我々大人がなんとかしないといけない。
CCFでは、捨てられてしまう繊維を紙にし、紙を建材にした。あらゆる建材の背景に物語がある。
素材感も納まりも美しかったです。
渡邉康太郎さんの「Feel First,Learn Later」という言葉を思い出す。
智恵子さんも言うように、我々は美しいものをつくらないといけない。かっちょいいものを。
まずはハートを刺激。刺激されたハートをそのままアタマに運ぶ。こねくりまわして、またハートへ。
「ゼロからイチをつくるのが私の役割。あとはあなたたちのように若い人が広げていってね」
その快活でウソのない笑顔に、私はしびれました。
いいもんつくろう。