果たすべき使命・志
家づくりを通して
持続可能な社会を実現する
目指す未来
自然素材建築を当たり前の選択肢にする
「家づくりを通して持続可能な社会を実現する 」について
天然住宅の存在理由
熱帯雨林の森林破壊、日本の森の荒廃、
林業の衰退、地球温暖化、貧困、ゴミ問題、シックハウス。
あらゆる社会的課題の原因の中に「建築」が含まれています。
建築は人の営みを映す鑑です。
私たちは、考えを改め、行動しなければいけないところまできていると考えています。
あらゆる問題の原因に建築があるならば、
建築が良い方向へ変われば、社会も良くなるかもしれない。
家づくりが変わることから始まって、人が守られ、森が守られ、生命が守られ、
暮らしが豊かなものに変わっていく。
オセロがひっくり返るように、優しい循環がそこから生み出されるかもしれない。
そんなイメージを具現化すべく、私たちは活動しています。
「森を守って、健康、長持ち」の家づくり
私たちが家づくりにおいて大切にすることは、
「森を守って、健康、長持ち」の家を一つ一つ丁寧につくりあげていくことです。
こだわりに誇りを持ち、同時にお客様の思いをしっかりとカタチにできるように、誠意をもって、家づくりに向き合います。
家づくりは暮らしづくり。
無垢の木材と自然素材をつかい、
愛着のわく家を建てることが起点となり、
持続可能な暮らしが始まることを願っています。
次の世代に豊かな自然を引き継ぐこと
私たちは次の世代を担う子供たちに
負債ではなく、資源を遺したいと考えています。
豊かな自然こそ、豊かな暮らしをもたらしてくれるものだと信じています。
私たちの活動は、家づくりと森をつなげ、
スクラップ&ビルドの直線的な世界を、
サステナブルな円を描く循環の世界に変えていくことです。
家づくりをすることで、家が長持ちし、ごみが減り、森が守られ、CO2排出量を抑制できるようになる。
森側では、木材が適正な価格で取引され、生活が成り立ち、持続可能な林業を営むことができるようになる。
家づくりをすることで、
暮らしを、森を、社会を持続可能なものにしていくことを目指しています。
「 自然素材建築を当たり前の選択肢にする 」について
森とつながる家づくりが当たり前に選択できる社会をつくりたい
生産者の喜ぶ顔を想像しながら買い物できること。
家族で過ごす幸せな時間がふえること。
子どもたちが将来に希望をもてること。
人と自然が共存し、本来の豊かさを取り戻すこと。
志を共にする人たちがつながって暮らしが楽しくなること。
そんな「優しい選択」を当たり前にできる未来をつくりたい。
建主様、林産地の協力者、各地の工務店、工事をともにしてくれる職人の皆様、
そして、志をともにする皆様と協働し、目標を達成していけたらと考えています。