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家づくりを支える職人たち#1

こんにちは、現場監督の大迫です。
 
一軒の家を建てるためには、大工さんをはじめ、たくさんの方の力が必要です。
 
しかし、その縁の下の力持ちとも言うべき職人さんは、普段から口数が少なかったり、シャイな人も多く、表に出ることはほとんどありません。
 
一方で、家づくりという大プロジェクトを前に、どんな人が家づくりに携わっているのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
このブログでご紹介したいと思います!

今回は、主に神奈川方面での建築現場で、建具工事を担当してもらっている、(株)サカモトの中道(なかみち)さんを紹介します。
 

中道さんには、めーぷる保育園の新設工事で、玄関の建具やパーテーションの工事を担当していただきました。
 
上の写真は、その追加工事で、玄関の引き戸にストッパーの取り付けをお願いした際のもの。一緒にパーテーションの開閉の具合も見てもらいました。
 

 
無垢の木で作った建具は、梅雨時期など湿度が高くなると、建材の杉が空気中の水分を帯びて膨らみ、開け閉めがしづらくなることが多いです。1〜2年くらいで落ち着きますが、点検時に調整することがよくあります。
ちょうど梅雨も明けた頃、この現場でも調整してもらうことができました。
 

中道さんには普段から、建具の制作や取り付けの加工をお願いしています。
入社8年目で、前述したとおり、神奈川方面の現場を担当されることが多いです。
 
ちなみに学生時代から陸上をやっていて、今でも競技会があれば参加しているそう。
なんと、1,500mを4分台で走るそうです!!
 
今回は、建具職人の中道さんをご紹介しました。現場で見かけた際は、気軽に声を掛けてみてくださいね。
 

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