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家づくりを支える職人たち#3

こんにちは、現場監督の大迫です。
 
一軒の家を建てるためには、大工さんをはじめ、たくさんの方の力が必要です。
 
しかし、その縁の下の力持ちとも言うべき職人さんは、普段から口数が少なかったりシャイな人も多く、表に出ることはほとんどありません。
 
一方で、家づくりという一大プロジェクトを前に、どんな人が家づくりに携わっているのか、気になる方も多いのではないでしょうか。

このブログで少しずつご紹介したいと思います!

今回は、主に東京、神奈川の現場で水道工事を担当する、二神(ふたがみ)さんをご紹介します!
 

現在、48歳の二神さんは、生まれも育ちも東京都板橋区。現在も板橋に住んでらっしゃいます。
 
設備屋を営むお父様の影響で、この業界に足を踏み入れました。 
 
高校卒業後、建築設備を学ぶ専門学校に通った後、建設会社で2年間修行をした後、お父様の会社を継ぎました。
この業界での実績はすでに27年というベテランです!
 
天然住宅との出会いは約5年前、現場監督の濱中とのつながりがきっかけです。
現在は、東京と神奈川(横浜近辺)の現場のほとんどの水道工事を担っていただいてます。
 

二神さんに、「天然住宅ならではだと思うこと」を聞いてみると、こんな答えが返ってきました。
 

上棟式を執り行うのは珍しいですよね。私は普段、天然住宅さん以外の現場も手がけていますが、職人も参列する上棟式は、他の現場ではありません。施主さんと顔を合わせることができる貴重な機会ですし、顔の見える家づくりがいいなと思います

 
そんな二神さん、天然住宅以外のお仕事も合わせると、多い時は大小合わせて年間50件ほどの現場をひとりで担っているそうです!また、10件の現場が同時進行することもあるそうで、スケジュール管理が大変だとおっしゃっていました。
 

今でも、緊張しながら働いています


 

(工事は)今でも毎回、緊張しますね。水漏れが一番怖いです。器具の設置がすべて終わり、最後に通水して問題ないと確認できた時は「終わったなぁ」とホッとするんです

 
二神さんは、プライベートでは10歳の男の子を育てるお父さんでもあります。そして趣味はマラソンなんだとか。
 

もともとダイエットの為にはじめたんですが、5年経った今でも続いています。多い時は週に4日くらい、10kmくらい走りますね。コロナ禍以前は年に2回ほどフルマラソンの大会にも出場していました。

ちなみにタイムは4時間を切るそうですよ!

あと、お酒が好きですね。特に焼酎をよく飲みます。晩酌が毎日の楽しみなんです。たまに子どもの同級生のパパ友と集まって、鍋を囲んだり、飲んだりもしています。 

 

地元の美味しいお店を教えてください!


 
最後に、板橋でおすすめの場所を聞いてみました!
 

近所の大山商店街ですかね。それと西台にある「よしかわ」というラーメン屋が好きです。煮干し系のラーメンが食べられますよ。

 
二神さんとは長いお付き合いになりますが、心から安心してお仕事をお任せできる大切な仲間のひとりです。
大工さんともより良い関係を築こうと、積極的にコミュニケーションをとってくださりとても頼もしいです。
 
水道工事は作業柄、常に現場にいるわけではありませんし、なかなか顔を合わせる場面も少ないと思うのですが、見かけた際は気軽に声を掛けてみてくださいね。写真の通り、とても気さくな方ですよ!
  

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