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建主発行! 家づくり新聞#11

木の家でぼろろ〜ん新聞Vol.11

2015年12月にお引渡しさせていただいた、東京都調布市のNさま邸。
当時、奥さまが作っていた「家づくり新聞」をご紹介します!
誰に見せるでもなく、個人的な趣味で作られたそうですが、これから家を建てる方に参考になることがたくさん詰まっています。
ぜひお役立てください。

↓ ↓ 家づくり新聞を文章で読む

引っ越してから1ヵ月半が経ちました!


こんにちは。調布に住むケン&サキです。 
 
12月の終わりに天然住宅の家に引っ越してから1ヵ月半が経ちました。その後も毎日快適に暮らしています。
 
引っ越してきてしばらくして気がついたのは、朝起きた際、窓が全く結露していないこと。これはすごいことです!漆喰の壁や杉の木がちょうどよい湿度になるよう調整してくれているんですね。ありがたいです。また、お風呂も窓が二つあるからか、湿気がたまらず、床もカラカラに乾いて全くカビません。掃除が楽になって嬉しいです! 
 
念願の床暖房も足元から温まる上、エアコンのように空気を乾燥させないのでとっても気持ちいいです。温まるまでに少し時間がかかりますが、一度温まればずっとぽかぽかしているので快適です。寝る少し前にスイッチをオフにしてガス代を節約しています。

端材で工作!


家を建てるとき、たくさんの端材がでます。端材で何かを作ろうということではじめに作ったのが郵便ポスト。そして前回のぼろろーん新聞では、 天板のみを取り変えたパイプ椅子とテーブルをご紹介しました。
その後、作ったのがこちらのガーデンチェア。図書館でDIYの本を借りてきて、作り方を勉強。ネットで必要なネジや金具を注文し、試行錯誤しながらようやく出来上がりました。完成したガーデンチェアは、、、なんとか、座れます(笑)。家の杉材と同じ木で作ってあるので家具ともマッチします!
 

工夫してよかった!こうしたらよくなった!


家を建てる際あれこれ考えて、工夫した点がいろいろとあります。実際に住んでみて、工夫してよかったと思う点や、課題が見つかった後、こうしたらよくなったという点をお知らせします。

玄関を入ってすぐ、玄関収納やリビングにつながる引き戸があるのですが、使っているうちに引き戸の取っ手(くぼみ)の箇所が足りないように感じてきました。また、台所の木の棚の取っ手も追加してもらえたらきっと使いやすくなるだろうなと思うようになりました。現場監督の濱中さんにお願いしたところ、大工さんが加工して下さることになりました。追加で加工をお願いできるのは、木の素材ならではですね。おかげで随分使いやすくなりました!
 

キッチンの流し台やガス台側の壁に電源を確保していなかったのですが、これは失敗でした。というのも反対側の背面の電源を利用してコーヒーメーカーや炊飯器を使うと、すぐ上の木の棚の表面に蒸気が当たってしまうからです。毎日、木の表面の一定箇所に蒸気 が集中して当たるとそこにカビが生えてしまう心配がでてきました。キッチンの流し台側 に電源を新たに追加してもらおうかとも考えましたが難しいとのこと。そこで、後から金属の板を棚に貼ってもらうことにしました。これで蒸気をシャットアウトできました!
 

ウッドデッキに自然塗料を塗りました!


1階のウッドデッキを風雨から守るために、何かしらの塗料を塗りたいと考えていました。現場監督の濱中さんに教えていただいた自然塗料を購入し、晴れた日に早速、塗ってみました。透明に近い色を選んだ結果、やや黄色っぽいビーチという色の塗料にしましたが、なかなか良い色です。まだ塗料が残っているので、茶箱にでも塗ろうかと考えています。 

天然住宅でぼろろーん♪


こんにちは。オットのケンです。調布でギターを弾いています。
 
家が完成して、ギターをぼろろーんと弾くことができました。さて、防音室はだいぶ片付いてきましたが、まだ本格的な音だしや録音などはしていません。とりあえずジャラジャラと麻雀でもやって、防音機能を存分に活用できたらと考えていまーす!
 

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