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【上棟】現場監督・濱中の家

こんにちは、スタッフの井上です。
先月、現場監督 濱中の家が上棟を迎えました。
 
奥様からの「地下にトレーニングルームを作りたい」というリクエストからはじまったプランづくり。最終的に地下ではなく半地下になり、半地下を作ったことで生まれた建物の段差をいかしてスキップフロアにし、さらには余剰空間をいかしてロフトまで作ったことで、建物は6層にもなりました!

上棟の数日前に行うのが土台敷です。たくさんの木材が現場に搬入され、棟梁の藤野大工が一本ずつ長さを測って調整したり、ボルト用の穴をあけながら、基礎コンクリートの上に設置していきます。

暑い中の地道な作業…そして黙々と手を動かす藤野大工。

上棟のような華やかさこそありませんが、このような丁寧な手仕事の先に、いい家づくりがあるのだと、改めて思い知ることができました。

やっぱりいいな〜と思ったのは現場周辺に漂う木の香りです。
 
土台は檜。木屑を箒で掃くと辺りは爽やかな香りに包まれます。
柱や梁は、低温くん煙乾燥された無垢の杉。スモークされた木の香り、艶めきもたまりません!
 
これは天然住宅の現場では当たり前ですが、実はとても珍しいこと。
天然住宅の家は、構造や内装はもちろん、下地にも合板、集成材は使わず、ボンドや化学接着剤もほぼ使いません。工事中から化学物質の匂いがしないため、住まい手だけでなく、作り手にも優しい家なんです。

上棟当日、運搬屋さんが「こんな構造、初めて見たよ〜」と複雑な形状に驚かれてましたが、職人さん達は声を掛け合いながら難なくすいすいと、そしてあっという間に組み上げていきました。
一本一本、木が組まれ、家が建っていく様子は何度見ても気持ちが昂ぶります!

その日は、奥様とお子さん達も見守ってくださいました。
息子さんは「もう、明日には住めるんじゃないの?」と言っていたそうです。
確かに何にもないところから、あっという間に家の形ができちゃうので、もう完成?って思っちゃいますよね。でもここからがとっても長いんですよ〜。

奥様は「思っていたよりも大きくて驚いた!」とおっしゃっていました。図面や模型を何度見て想像していても、いざ立体になると見え方も変わってくるかもしれません(ちなみに延床面積は33坪です)。
 
設計を担当した小野寺はこの日、緊張から早朝に目覚めてしまうくらいドキドキしていたそうです。無事に上棟し、ほっと一安心。安堵の表情を浮かべていました。

ここから約4ヶ月、完成に向けて工事を進めていきます。
 
私は見守ることしかできませんが、大切な仲間の家づくりを見せてもらえるのはとても嬉しいです。気は早いですが、完成をみんなで祝える日が待ち遠しい。
 
改めまして、濱中さん、そしてご家族の皆さん、上棟誠におめでとうございました!

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