こんにちは、はるかぜの赤枝です。
今秋、東京・吉祥寺に、お母さんと赤ちゃんのための施設、「はるかぜ産後ケアセンター」を開設します。
施設の内装工事を天然住宅さんに依頼したご縁で、コラムを書くことになりました。
2話目の今回は、「天然住宅」さんとの出会いから、工事会社を決めた理由について書かせていただきます。
1話目は >>こちら
私は、2022年春頃から産後ケア施設を立ち上げるために、様々な産後ケアを行っている施設に見学に伺いました。
多くの施設を巡っている中で、中野区にある「しらさぎふれあい助産院」さんにも伺いました。
その施設が、温かみのある肌触りの良い杉の無垢材の床と漆喰の壁で、とても落ち着くきれいな内装でした。お母さん達がリラックスして過ごし、赤ちゃんが横になったりハイハイするのにとても良い施設だと感じました。
しらさぎふれあい助産院の木村院長に「すごく良いですね!」と言ったところ、「天然住宅」のパンフレットをいただきました。
パンフレットをいただいてすぐに天然住宅にメールをし、打ち合わせの日程を設定していただきました。最初の打ち合わせで、営業の中村さんと設計の小野寺さんにお会いしました。
そこで天然住宅の家づくりに関する拘り(極力、接着剤などの化学物質を用いない天然素材を用いた工事)について、工期・予算などについてなどお話しいただきました。
私も色々と悩みはあり、天然住宅にとって難しい部分もあったかと思いますが、多くの私の要望に寄り添ってくださり、工事をお願いする流れとなりました。
天然住宅では天然素材を用いた工事に拘っているため、多くの仕様の中から選ぶということはなく、基本的には天然住宅の標準仕様となります。例えば、フローリングや壁紙を選ぶ作業はほぼありません。
天然住宅の事務所など見ていただければ分かりますが、きれいな木と漆喰の壁でとても気持ち良い室内となります。そのため、標準仕様が標準でありながら最高の仕様だと思います。
5月末まで打合せをし、6月中旬から工事がはじまりました。
クリニックと助産院を併設した産後ケア施設の開設という、天然住宅さんにとってはおそらく慣れない施設の工事かと思いますが、とても良好なコミュニケーションを取りながら打ち合わせを進めていくことが出来ています。
今から施設の完成がとても楽しみです。
産後ケア施設は、東京都武蔵野市(JR吉祥寺駅徒歩3分)に、今秋開設予定です。
インスタグラムやYouTubeで、開設までの道のりを発信していますので、ぜひご覧ください!
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次回は、家族でくりこまの山に伐採ツアーに行ったことを書きたいと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
目標まで残りわずか
クラウドファンディングにご支援を!
はるかぜ産後ケアは、施設開設に向けてクラウドファンディングに挑戦中です。
6月26日現在、支援者数は137人、支援総額は279万円を超えました。
締め切りまで残り4日、ぜひ応援をよろしくお願いします。
下記リンクより、詳細をご覧ください。
https://readyfor.jp/projects/118995
▼田中優と田中竜二による応援メッセージはこちら