ご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが、 お客様との打ち合わせの中で、アースについて聞かれたので、 アースコンセントでのアースの取り方について、ご紹介します。
天然住宅では、アース付きコンセントを各室に一カ所は設置するようにしています。
コンセントを指しているだけで、その電化製品は「電場」を帯びています。
冷蔵庫や電子レンジには、家電自体コンセントプラグがアース付きになっていることがよくありますし、 賃貸住宅でも漏電防止用に冷蔵庫や洗濯機のコンセントジャックが、アース付きになっているので、見たことはあると思います。

アース付きコンセントプラグ 
アース付きコンセントジャック 
「アース」と書いてあるところのフタを開けます。 
ねじを緩めます。

アース線を差し込み、ねじを締めます 
アース完了 
通電完了
コンセントプラグにアース線がついてない場合にアースを取る方法もあります。
事務所の私のパソコンに取り付けてみます。

アース線を購入してきます。写真は太くて固い線なので、もっと柔らかいものを選んでもよいかと思います。 
同じようにアース線をジャックに取り付け

クリップなどで、パソコンの金具が出ている部分とアース線を接触させます。 
そのまま電源ACアダプターを差し込み 
アース完了
パソコンは長時間接触しながら使うことになるので、ぜひアースをしてもらった方が良いかもしれません。
疲労が軽減するかもしれません。
コンセントジャックがアース付きではない場合でも、アースを取る方法もあります。
「エルマクリーン」という装置を、コンセントジャックにさして、
上記と同じようにパソコンにクリップでつなげればOKです。
健康な方でも、電磁波も気を付けておくと良いと思います。
電磁波による健康被害・対策についての記事は
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