木の家でぼろろ〜ん新聞Vol.7
2015年12月にお引渡しさせていただいた、東京都調布市のNさま邸。
当時、奥さまが作っていた「家づくり新聞」をご紹介します!
誰に見せるでもなく、個人的な趣味で作られたそうですが、これから家を建てる方にも参考になることがたくさん詰まっています。
ぜひお役立てください。
↓ ↓ 家づくり新聞を文章で読む
洗面所の水栓がすべて決定!
こんにちは。調布に住むケン&サキです。
先月号でお伝えしていた洗面所の水栓について、続報です。 玄関入ってすぐの洗面所の水栓は、サーモスタット混合栓 TENA22AW 発電タイプにしました。 自動で水やお湯が出るのになんと電源いらず。こちらは、2015年10月から新発売の TOTO商品です!
洗面器は、カタラーノ・プロイエッツィオーニ洗面器420mmにしました。 タオルかけもついていて便利そうです!
「たんまい」ってなに?
以前、天然住宅のお宅を拝見した際、土の中に炭を埋めているおうちがありました。炭を地中に埋めると、 電気の密度のバランスがよくなり、いろいろと良いことがあるそうです。
これを「炭素埋設(※)=炭埋(たんまい)」と呼ぶそう です。
先日いただいた「炭埋」のパンフレットによると、炭を地中に埋めると「熟睡・安眠ができるようになった」「家の中が清々しくなった」「貯蔵していたワインの味が良くなった」といったことが起こるようにです。
にわかには信じがたいと思いつつ、炭埋により地磁場の乱れが均等化されることは科学的に証明されているそうなので、まずは卵型の炭「すこやかポット」という商品を土地の四隅に埋めようかなと考えています。
※炭素埋設(法)とは・・・造成や環境の変化で乱れた地磁気を調整・改善させる工法のこと。具体的には、土地の現状の地磁気を機器を用いて測定した上で、適切なポイント(土中)に専用の炭素質を埋設し、土地の微弱な電気分布や地磁気の分布ばらつきを整えた上で、プラスとマイナスの電気が高密度に分布する状態を作りあげること。この工法は、もとは農地改善法のひとつで、炭素埋設法は、その技術を応用したものになります。
中間立ち会いが終わりました!
外壁のガルバリウム鋼板が半分くらいついた10月9日、中間立会いがありました。
天然住宅の井上さん、早田さん、そして素材工房の濱中さんと現場に行き、電源プラグの位置を確認したり、工程を進めていく中で変更になった点の説明を伺ったりしました。 「棚の下と上に電源を確保したい」「タイルを張る場所を変えたい」等、頭の中で想像していただけでは分からなかったことも実際の現場を見ると 具体的な要望が浮かんできます。中間立会いってありがたいですね。
この日はちょうど大工さんが羊毛の断熱材を2階の天井に貼り付けて下さっており、天井が少しずつ羊毛で覆われていく様子を見せていただく事が出来ました。たくさんの羊たちのおかげで我が家の断熱が成り立っていくことに改めて感謝しました。
この日はまだ壁が作られていないので、家の四隅が見渡せたので、部屋が広く感じました。また、2階の天井は斜めになっているので北側の天井が高くなっ ています。天井が高い部分を含む寝室以外のスペースは今のところ何をする場所か決まっていません。トランポリンをしたり、ハンモックでひたすらぼーっとしたり、プロジェクターから映像を映し出したりしてもいいかもしれません。
将来は壁で空間を仕切って二つの部屋を作ろうかとも考えています。
1階のスタジオ部分も少しのぞかせていただきました。こちらは、間仕切りの壁がまさに作られているところでした。羊毛もたっぷりと使われています。今後、防音のためにさらに壁が厚くなる予定です。防音については引き続き環境スペースのみなさまにお世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。
中間立会いの後は、ランチをしながら打ち合わせをしました。外構、カーテン、エアコン、シンボルツリーなどまだまだ決めないといけないことがたくさんあります。一つずつ決めていけたらと思います!
※環境スペースとは・・・ピアノ、ドラム、ホームシアターなどの一般家庭の防音工事の他、リハーサルスタジオ、ダンススタジオ、ライブハウスなど、プロ仕 様の防音工事などを手掛ける会社です。一般的な防音室は住宅同様、有害化学物質が多く使われますが、今回、環境スペースさん協力のもと、有害化学物質を極 力減らした、健康仕様の防音室を作らせていただきました。
天然住宅でぼろろーん♪
こんにちは。オットのケンです。調布でギターを弾いています。
今月は残念なお知らせがあります。第3次安倍内閣の組閣人事で私に声がかかり ませんでした。今回こそは呼ばれると思っていましたが、そうは問屋が卸しませんでした。家でソージ大臣として頑張ろうと思いまーーーす!!
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