むらやま家族の母・村山ともみです。
夫とともに、雑誌や書籍、webなどを制作する編集プロダクション兼、一軒家写真館「Neem Tree」 を営んでいます。
プライベートでは、夫と三兄弟(小4・6歳・4歳)の5人家族。
私の両親とともに、2013年に建てた天然住宅の家に暮らしています。
「むらやま家族」という、謎のハンドルネームの由来については、こちらをお読みいただけると嬉しいです。
新築当初からしばらくの間、わが家の壁紙は和紙クロスでした。
現在は、ホタテの貝殻をリサイクル利用した“漆くい”塗料『貝てきペイント』に塗り替えましたが、いずれも自然素材から作られているため、VOC(揮発性有機化合物)によるシックハウスの心配がありません。
そんな、人にやさしい和紙クロス。何といっても、その質感が好きでした。
ビニールクロスにはない、和紙のやわらかくてあたたかみのある風合いは、目にもやさしく、その場にいるだけで心を落ち着かせてくれます。
和紙クロスの壁面を飾る「壁インテリア」にも、ハマりました。
こちらは、スワッグや、壁掛けミラー、雑貨を飾った空間です。
和紙クロスをキャンバスに見立てて、好きなものをランダムにレイアウトするのが楽しい!
自分の感覚で自由に飾ってOKですが、余白を残すのがポイントです。
続いてこちらは、刺繍作家atsumiさんの刺繍作品と、多肉植物のリース。
天然素材の壁には、手仕事のアート作品や、植物がよく似合います。
こちらは、夫が誕生日にプレゼントしてくれたスワッグ。
グリーンをベースにした大人っぽい色味で、インテリアになじみます。
「壁インテリア」のおすすめアイテム、スワッグ。
我が家では、玄関、階段の壁面など、さまざまな場所に飾っています。
一時期はドライフラワーのリースにもハマりましたが、今は程よいボリュームがあってインテリアのアクセントになる、スワッグが気分です。
ちなみにわが家の壁面をおしゃれに彩ってくれているのは、世田谷・等々力にあるお花屋さん「花子」さんのスワッグです。
わが家とはキャンプ仲間でもある「花子」さんご夫婦がつくるスワッグや選ぶお花は、天然住宅の家にとてもよく似合います。
自然を愛し、日々花に囲まれながら心豊かに生きる「花子」さんご夫婦がつくり出すお花の世界観と、家を建てれば建てるほど森を守れる仕組みづくりを実践し、持続可能な森づくりと林業をめざしている天然住宅の家との相性の良さを感じるのは、当然といえば当然なのかもしれません。
自分の大好きなプロダクツが住まいにしっくりくる。
これって、とても素敵なことだなぁと感じています。
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