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家づくりは生き方だ!アウトドア一家が綴る家づくりストーリー#3|〜地球環境とライフワークプランを考える?! 住宅ローン編〜

こんにちは、神奈川県西部の大磯町で夫婦+子ども2人と暮らす、ara fam父です。現在、大磯で天然住宅を建築中。施主の立場から、天然住宅を建てるまでのストーリーをコラムで発信しています!
 

家づくりのきっかけを綴った一話目はこちら
https://tennen.org/read_contents/14269
プランづくりについて綴った二話目はこちら
https://tennen.org/read_contents/15046

 
家づくりにあたり、我が家では住宅ローンを利用します。住宅ローン選びは家づくりを考える多くの方にとって初めての経験です。商品そのもの、金利面や、数十年後のライフワークプランなど。様々な条件を組み合わせてのローン選びはそうとうに根気のいるものです。私たちも、子供が寝静まったあとにサーフィンが始まるわけですが…。
さぁ今回は天然住宅ならでは温かみを感じる、「住宅ローン選び」についてコラムを寄稿させていただこうと思います。

吟味するライフプラン


質素(質良く素敵)な生活を実現させていくことを夢見ている私たちですが、それを実現させていくうえで、私たちはこの先も夫婦共に働き続ける意欲はあったのですが、だからと言ってギリギリな返済計画ではいけないとも考えていました。
 
そこで、天然住宅とのライプランニングは余裕をもって進めていくことに。
 
「ギリギリ」、「厳しめ」、「通常」などなど、延べ10プランにも及ぶ「家計レポート」を作成いただき、私たちの未来をイメージし深堀していきます。
 
この作業は実に面白く、家づくりから脱線し自身のライフプランを考える良いきっかけにもなるのですが、子供が成人する頃も、夫婦で変わらず山や海で遊んでいられるだろうか?できれば、子供たちにも自然の大切さを感じ続けてもらいたいな…とイメージするだけで、とてもワクワクし、「今」選択しなければいけないことが鮮明になってくる気がしました。

救世主的な存在?! いえーるダンドリとは⁉


住宅ローン借入れのために金融機関との間に仲介企業が入ることは多々ありますが、天然住宅においては「いえーるダンドリ」というサービスをご紹介いただけます。

はい、正直、最初は疑っていましたよ(笑)。アプリをダウンロード以降の担当者とのコミュニケーションは基本チャット。この手のサービスに疎い私からすると実際に会って相談できるほうがいいじゃないか?とも感じていたのですが、そんなことは既に良い思い出。
 
顔が見えない中でのやり取りはとても丁寧で親身に相談に乗っていただけたことで、今では心強い存在となっています。
 
つなぎ融資から本融資実行までの間、金融機関との日程調整から資料提出まで、施主が大きなスケジュール調整をすることはほぼなく、リモート中心の日常生活にとてもフィットした利用価値の高いサービスだと実感することができました。

さらには、建築費にこのサービス利用料が追加されるということはないということですから、「なんとも太っ腹」な天然住宅です。

地球にとって、良いことの第一歩


近年、「脱炭素社会」や「再生可能エネルギー」へというワードを耳にするようになりました。
 
私たちも自身のお金の流れを明確に、持続可能なものにしていきたいという思いが強く、以前から実行のタイミングを伺っていたのですが、今回をよい機会と捉え、「ダイベストメント」をしたいと考えました。

もちろんただ変えるだけではダメ。ちゃんと意見を「お客様からのご意見」に載せて発信しましょうね。これはとても小さなアクションですが、金融機関へも、そして、私自身へのプレッシャーという意味でも、行動を促すきっかけとなればと願いを込めての選択となりました。
 
この選択をする上で参考となったのは350JAPANの取り組みです。私たちが金融機関選びで大事にしたこと、ユニークかもしれませんが、それは「その銀行が地球にとってやさしい行動を起こしているか?」ということだったわけですね。

最終的には自己満足できるか。


住む場所も、ワークライフ環境も、自己資金や金利も、銀行も様々…。一つとして同じ状況はない。

天然住宅には家づくりのことだけでなく、ライフプランについても気軽に相談できる環境が整っていたので、私たちの理想をシンプルに追求しながら、地球にとってもよい選択をすることができました。

今回は自己満足のような内容で、コラムにするのは恐縮だったのですが、ずっとやりたかったことでしたから今はとてもすっきりと清々しい気持ちに、そして荷も軽くなりました。

そんなこんなで、ようやく着工を迎えることになります。

第3弾はここまでとなりますが、今後も夫婦の視点で家づくりのいろいろを寄稿させていただきたいと思います。それではお楽しみに♪
 
 


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