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【2年点検】建主さまの暮らしの変化を感じて(前編)

こんにちは、スタッフの井上です。

都内に暮らす建主様宅の2年点検に同行しました。
 
日中はエアコンをつけずに過ごしているそうです。

換気のため、私たちが伺う直前まで家中の窓を全開にしていたとのこと。

それでも室温は20℃をキープ。2階はさらにぽかぽかでした。

吹き抜けには空の見える大きな窓。

漆喰壁のコテ波のゆるやかな凹凸が光に反射し美しく感じました。

建主様曰く、「北向きの土地なのに南向きかと錯覚するほど、光がよく入る」そうです。

久々にお会いできたこともあり、近況を伺いました。

ご主人は近所に借りた市民農園で野菜作りに励まれていました。

玄関には天日干し中の大根が!

庭では(夏に)糸瓜やゴーヤを育てたり、沈丁花も植えられていました。

建築中に出た端材で小物入れや本棚も作ったそうです。

奥様は、日々のお掃除にホタテパウダー、クエン酸、アルコールを活用していました。

洗濯は粉石鹸がよく落ちるとのこと。「石けん百貨」というメーカーのものを使っていました。ちなみに台所、浴室の洗剤も同メーカーのものを使っているそうです。スポンジは土に還るものを。

「天然住宅の家に住むようになったら、食べ物、着るもの、日用品まで、選ぶものがすっかり変わりました」

それはご本人も驚くほどの自然な変化だったようで。

自分が何に心地よさを感じるかは人それぞれだと思いますが、住み替えを機に、Sさん自身の心地よさの定義や選択のものさしが変わったのかもしれません。

よりナチュラルで体にやさしいものを
 
素敵な変化ですね^^

まだまだご紹介したいことがあるので、つづきは次回にします!

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