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保育園リノベ|工事契約

こんにちは、スタッフの小野寺です。

春から進めてきた保育園のリノベーション計画。
クラウドファンディングも達成し、見積もまとまり、工事契約となりました!

いよいよ、これから工事が進んでいきます。
代表の阿部さんは「毎日のように行っちゃうかも」と、工事が進むのを楽しみにしてくれています。
ゼロの状態からご自分の考えを言葉にし、仲間を集め、形にしてきた阿部さん。

いろいろなご苦労があったと思います。
でもその都度、ご自分で考え、乗り越えてきたのだと思います。

リノベ計画においても、限られた時間と予算の中で実現するために、いろいろな工夫が必要でした。
 

・造作家具は必要最低限にし、置き家具で対応。

・間仕切り壁も必要最低限にし、カーテンで対応。そのために、既存の鉄骨柱を活かし、カーテンレール埋め込み用の梁をかける。これなら、将来的に建具を取り付けることもできる!

・エアコンや便器は譲り受けたものを極力使用。

・照明はもともと取り付けられていたものを再利用。

・縁側は絶対に欲しいから、デッキは作る!

などなど…


給排水などの設備関連は利用に支障をきたすので、なかなか予算を減らせないところでもあります。
だから、そこはしょうがない。そういうメリハリは、とても重要。

そのあたりのことについて、阿部さんは見極めが早く、すぐに判断してもらいました。
それは、お互いの信頼関係が前提でもありますね。
信頼関係は、「リスペクト」でもあると思います。

助成金もいろいろ探しました。
木材費に対する助成金を見つけましたが、コロナの影響で応募が多く、急遽締め切りが早まり、申請できず。。なんてこともありました。

「保育園をはじめる」って、改めて考えてみると、とてつもなく大きな決断です。
どんな覚悟をしたのか、今度ゆっくりお酒でも飲みながら、阿部さんに聞いてみようと思います。

工事契約はひとつの区切りであって、はじまりのタイミングです。
これからも、いろんなことが動き出していきます。
何より、園児の募集もしていかないといけません。
 

園児募集中!! >>こちら


同世代でありながら、覚悟を持って物事に取り組む阿部さんのことを、いつもすごいなと感じています。
まさに、腹をくくっている。決断も早い。悩んでもしょうがないことには時間をかけない。

これから進んでいく現場の様子も、ここでご紹介していきたいと思います!
また、せっかく「保育園をはじめる」という貴重な機会に立ち会えているので、この発信がまだ見ぬ未来の園長先生の参考にもなれば嬉しいです。
 

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