こんにちは、スタッフの小野寺です。
昨年から進めてきた保育園のリノベーション計画。
無事お引き渡しとなり、この春に開園となりました!
その名も「町田こどもMURA」!
もともとは街の酒屋さん。
お客さんを迎え入れていたエントランスのポーチは、保育園と街をつなぐ縁側として生まれ変わりました。
子どもたちの元気な様子が街に溢れ出していくような、ひらかれた保育園になれば嬉しいです。
▲ 無垢の杉板の縁側
▲玄関と縁側は段差もなくフラットに
▲街とつながる保育園
▲リノベ前の外観 ▲リノベ前の内装
既存の鉄骨柱をくんえん杉でお化粧し、梁をかけ、空間をグリッド状に分けました。
必要に応じてカーテンで仕切ることができるように、梁にはレールが埋め込まれています。
▲無垢の杉材に囲まれた保育スペース
▲必要に応じてカーテンレールで仕切ることができます
▲保育士さんのための控室
▲かわいいサイズのトイレと手洗い
▲リノベ前の内装 ▲リノベ前は鉄骨柱が見えていました
お引き渡しから開園までの間に、シャッターの塗り替えワークショップが行われました。
僕もお誘いいただき、少しだけ参加させていただきました。
酒屋さんならではのシャッターから、保育園らしい、町田こどもMURAらしいシャッターに変身です。
▲みんなで塗ったシャッター
▲とても素敵なワークショップでした
▲僕も少しだけお手伝いしました
園長の阿部さんをはじめ、保育園の先生、協力している方々やお子様たち。
みなさんで完成させたシャッターは、本当に素敵でした。
「こういうことがやりたかったんです。もう、泣きそう。。」
そんな阿部さんを見て、僕も泣きそう。
晴れやかな表情は、出会った頃と同じです。
僕が知っているだけでも、ここまで来る道のりは平坦ではありませんでした。
ご苦労された時もありました。でも、ここまで来れたんです。
これからも、応援してますよ!
町田こどもMURAでは、毎日の食事や自然の中で遊ぶことにこだわり、お子様おひとりおひとりの個性に合わせた教育を実践しています。
園長・阿部さんの想いがつまった町田こどもMURAの理念。
無垢の杉材をたくさん使った空間との相性は、もちろんバッチリです!
大人も行きたくなるような保育園ですね。うらやましい!
体験会・見学会も行なっています! >>こちら
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