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梅雨でも快適な暮らし|天然住宅の家に暮らす建主の日常#11

むらやま家族の母・村山ともみと申します。
「むらやま家族って何?」と思った方は、こちらのブログもお読みいただけると嬉しいです。

夫、三人の息子たち(小5・小1・4歳)、私の両親とともに、2013年から天然住宅の家に暮らしています。

夫とともに、雑誌や書籍、webなどを制作する編集プロダクション「Neem Tree」を営んでいます。
最近、一軒家写真館「Neem Tree Studio」もオープンしました。

6月と言えば…

梅仕事!

我が家では、この時期になると5年くらい前から梅シロップや梅酒を仕込むようになりました。


毎年、和歌山から無農薬の南高梅をお取り寄せ。

三兄弟の末っ子が小さな体で瓶をゆさゆさと振る姿は、この時期の風物詩です。

梅シロップは、子どもたちの大好物。
Cellarmateの4リットル瓶で作っても、夏が終わるまでになくなってしまいます。
梅酒はホワイトリカーを使うのが一般的ですが、わが家ではラム酒や焼酎を使うことが多いです。
最近はもっぱらハイボールですが、梅ラム酒のことを考えていたら、飲みたくなってきました(笑)。

そして6月と言えば、梅雨。
私たち、むらやま家族が暮らす関東は、梅雨真っ盛りです。

わが家では洗濯乾燥機を使っていないので、この時期は基本部屋干しになります。
以前住んでいた家では部屋干しにすると、特に厚手のものなど乾きにくいものは雑菌が繁殖し、嫌な臭いを放つこともありました。
ところがこの家に住むようになって、洗濯物が乾きやすくなり、そういったことが減りました。

無垢の木は、周りの湿気が高くなると湿気を吸い込み、乾燥すると水分を放出して調湿する機能があるそうで、まさにその効果の現れだと感じています。

ちなみに夫は、湿度が高いときに感じる体のだるさや髪の毛が巻いてしまうこと、古傷が傷むというようなことを感じないそうです。
梅雨の時期でも快適に過ごせると言っていました。

そう言えば、暮らし始めて最初の頃は、部屋干ししていた洗濯物に木のいい香りがついていたことを思い出しました。

住み慣れてしまうと、この家の心地よさを当たり前に感じてしまいがちですが、梅雨時期の暮らしやすさひとつとっても、やっぱりこの家はいいなと改めて感じました。

 

「むらやま家族」、これまでのコラムはこちら


1話 >> はじめまして、「むらやま家族」です
2話 >> 植物の似合う家
3話 >> 新築の家のびっくり事件簿
4話 >> 和紙クロスに合う壁インテリア
5話 >> 子どもにやさしい家
6話 >> 花のある暮らし
7話 >> 外出自粛中のおうち時間を振り返って
8話 >> わが家の庭の話
9話 >> 新生児も暮らせる新築の家
10話 >> どうする子ども部屋!?


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